急に気になって…
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2017/04/21 21:59:36
先日参加した文化芸術系のお勉強会。
文化関係を仕事か趣味にしてきた人ばかりの集まり。
作家(アーティスト)、評論家、デザイナー、学芸員、コレクター…。
今回は改めて日本の芸術の歴史を見てみようと。
マニアックだけど、わたしにとっては楽しい話。
仕事でお世話になった画家さんたちとの思い出も蘇る。
文化、芸術、美術。
アート、パフォーマンス、インスタレーション、イベント
漢字とカタカナでなんか違う。
急に気になってきた。
自分も使い分けてた気がするし。
美術家とアーティストは違う。
現代アートの人でも、「アーティスト」と名乗る人も、
わざわざ「美術家」だと名乗る人も両方いらっしる。
「アーティスト」って指すものが広範囲。
音楽、美術、演劇、その他もろもろ、何する人なのかも不明。
何でも屋さんぽいし、軽々しい感じもするし。
作品を分類しがたいので、わたしも乗っかって
「アート作品」って表現したこともあったっけ。
まあ、ある意味「逃げ」だったわね。
美術に括れないものを「アート」って言ってしまっていた日本人。
今となっては
「サブカルチャー」ってのも安易なネーミングが定着したものね。
「サブ」かどうかもわからないのにね。
「現代美術」も変なネーミング。
もう100年をこえて続いてるのに「現代」も何もねぇ…。
近頃、変に気になるのよね…。
10年ぐらいのブランクで、現代のアートの動きが急に押し寄せたからかな?
少しずつ、脳や感覚が蘇ってきているみたい。
専門分野に脳を使い始めると、なんとなく元気になるみたい。
でも、その後で、
現実(もう仕事に復帰できないし、考察しても使い道が無い)にガックリ…
ってなって落ち込んじゃうんだけれど。
世の中冷たいけれど、冷たくない人もまだまだたくさんいらっしゃる。
みんな自分の事で精一杯な時代なので、お互いに大変なのですね、きっと。
お互いに自分らしい元気さを取り戻したいですねー。
↑
ちょっと酔っぱらっています、スミマセンm(_ _)m
色々考えるのはイイことだと思うし、今までの呪縛から自分を解放する道でもあると思う!
リアでその道の仕事に復帰できるかどうかは、これからのめのめのさん次第だとも思います。
そっちの脳を使って、元気にな~れ!(>人<*)ォ願ぃ…!!!