二人の暮らし
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/04/18 23:19:56
二人の暮らし
目が覚めると君が横にいて
僕は君を起こさないように
そっと おでこにキスをしてみた
寝顔を見ているだけで
幸せな気分になれるなんて ・・・
そうだ挽きたてのコーヒーの香りで
目覚めた時の事 想像してみた
まだ眠たそうな顔しながら
おはよ~う って
僕のおでこにキスの事も知らずに
そんな仕草の君をみていたら
思わず ぎゅっと抱きしめたくなるよ
ちょっと~ぉ~ なんて 言いながら
目を閉じて おねだり しちゃうなんて
その柔らかい唇 ずっと僕だけの君で
このまま ずっと こうしていたくなるよ
用意した コーヒーを フーフー しながら
一口飲んで 微笑んで ありがと!
やっぱ 寝起きでも 可愛いよ
どんな誰より 君が可愛い 愛しているよ
君は 僕のこと どう思い 感じているだろう
でも そんなこと どうでも いいくらいに
僕は 君に夢中なんだ
君の笑顔が 見ていたくって ・・・
いつも一緒に いたい
どんな時も 君と過ごして いたい
な~んて 思い 想像しながら
コーヒーを片手に飲みながら ・・・
こうして 君の寝顔を見ている
早く 起きてくれよ
コーヒー 冷めちゃうじゃん
いつも 僕は 待たされて ばかり ・・・
それでも 僕は 君に 夢中なのには
変わりは ないんだ ・・・
ドリーム スター