溝掃除
- カテゴリ:日記
- 2017/04/14 15:36:06
溝掃除が近いらしく川の水が数日前から途絶えた。
溝掃除前に下準備しやすいようにと何年か前から、事前に川の水をせき止めているらしい。
だから近所のものは川の水がない内に川周辺の草刈りをすれば良いわけだ。
天気が良いこともあり、電動草刈機で草刈りを始めたものの、ガラス瓶などのゴミもあるし木が生えていたりで草刈りは度々、中断する。
草を刈ったら、その草はどうするのか。
川が流れていた場合、半分近くは そのまま川に流したりした。
どうしても草が邪魔なので草刈り最中に草は川に落ちていく。
今は水が流れていないので、ドロ混じりの草を集めて積み上げる。
庭の一角に大量の草を積み上げて、乾燥するのを待ってから燃やすしかないだろう。
草を刈っても、すぐ溝掃除というわけではない。
2週間もあったら草がまた生えてくるからキリがない。
そうなる前に除草剤を散布する。
草刈機で刈った草にしても根本が残っているのだから、再生して草が生えそろうのに一ヶ月程度だろうか。
除草剤を撒かなければ複数回、草刈りするハメになる。
それで溝掃除当日になると私は、他の場所で草刈り参加者の点呼をとる仕事があるので、当家の溝掃除には参加できない。
だから村の組長に「仕事はやっておきましたから」と言ってから担当場所の点呼を取りに行く必要がある。
結局、溝掃除前に溝掃除を終わらせておかないと、私は自分の責任を果たせないのだから、おかしな話だ。
ドロの類はあまり堆積しなくなりました。
溝の泥をじょれんで掬うという地道なものです。
田舎の宿命ですね。。