金曜日・NHKロボットアニメ特集
- カテゴリ:テレビ
- 2017/04/09 07:56:57
22時からの放送だったので、21時半過ぎからテレビの前にスタンバイ。
高橋良輔監督も出てきたので期待膨らみます。
そのいち。
パイロット搭乗タイプのロボットの最初が「マジンガーZ」であるかのように言っていましたが、それは間違い。
2ヶ月の差で「アストロガンガー」があったりします。
ただまあ、ガンガーはとてつもなくマイナー。
あえて言うなら、系譜的には鉄人→ガンガー→ライディーンという印象。
そのに。
合体の最初はと言われれば「パイルダー・オンッッッ!」の「マジンガーZ」だとも言えますが、合体・変形の元祖となるとやはり「ゲッターロボ」で間違いありません。
ただ、ムチャ過ぎる変形はゲッターシリーズのみで、他の変形合体ロボは玩具化を意識してある程度無理のない設定になっていたり。
そのさん。
高橋良輔監督の作品である太陽の牙と装甲騎兵も紹介されていて満足。
太陽の牙はいきなり廃棄された形で登場してビックリした記憶が。
装甲騎兵は、次々と乗り捨てる、スクラップから再生するで、凄いと思った記憶が。
空軍・海軍は他の作品で先例があるので、装甲騎兵は残った陸軍にしたと言うのに納得。
そのよん。
フランスで初放映の日本ロボットアニメは「ゴールドラック」という名前で放映された「グレンダイザー」。
このことは実は前から知っていて、たまにラジオや雑誌に投稿していた時のペンネームをこれに引っかけて「G・D・ラック」としていました。^0^
ちなみに「ゴールドラック」で「兜甲児」は「アルコール」という名前になっていたそうです。
そのご。
確かにロボットという言葉が生み出された時のことを考えると「鉄腕アトム」のような、最近の言葉で言うとアンドロイド系統のメカの方がロボットというのにふさわしいのですが・・・。
操縦ロボとアトムを同じ視点で論じて欲しくなかったなぁ、と。
そして、自立型等身大ロボを出すなら、「キューティー・ハニー」とか「究極超人あ~る」も出して欲しかったなぁ・・・。