タダで学んだこと♫
- カテゴリ:人生
- 2017/04/08 06:16:20
さてと、ほんとのところを書いてみよう♪
ここ「会員制海洋レジャークラブ」勤務は、
外に出られる時間は、ありませんが、
イベントは、向こうからやってきてくれます。
わたしや鈴ちゃんは、旅行に出たこともありませんし、
ウィンドウショッピングや、1日を休日で過ごすということはできません。
しかし、旅行中の人、遊びに来る人の方から、
こちらへやってきてくださるわけです。
先日の日本一周旅行中のリュウノスケ君もそうですが・・・
たいへん参考になりました。
行動を起こしている人を、ただ批判するだけなのは簡単ですが、
せっかく起こしてくれた行動から、わたしたちが何かを学べるのであれば、
これは大いに感謝しなくてはなりません。
リュウノスケ君、ありがとう。
今回のリュウノスケ君の日本一周旅行から学べた教訓は、
「チャレンジ精神よりも、ストレス態勢を鍛えたほうが良い」ということ。
チャレンジしまくるのも結構ですが、
チャレンジは、目的を達成してこその挑戦であって、
途中放棄が山のように積み重なっては、
失敗の系譜を織りなす作業でしかありません。
それよりも「ストレス」に対する抵抗力を地道に積み上げていくほうが、
最終的には、大きな目的の山頂を制覇することができるということです。
日本一周旅行を企てたリュウノスケ君は、
まだ18歳ですし経験も豊富ではありません。
ですから、基本的なこととはいえ、
気持ちの良い挨拶をしたり、お礼を言ったりすることはよく忘れます。
(でもこれは、54にもなったPさんも同じでした)
それで、空気が悪くなったり、注意を受けると、
リュウノスケ君といえども、それはストレスになるでしょう。
注:わたしはリュウノスケ君には一切、説教はしませんでしたよ。
だって、わたしに彼の教育義務はありませんもの。
「優しい人」の印象で終わりたいです。
ポイントは「ストレス耐性」の養い方です。
わたしたちは、チャレンジという美辞麗句で、
イヤな仕事や環境から、いつも逃げ出せるわけではありません。
むしろ物事を成功させるには、
ルーチンワークや我慢をすることの積み重ねから、
いつの間にか「達成できていた」ということのほうが多いです。
面倒な家計簿を毎日つける・・・
断捨離や、こまめな掃除をする
お客様と、いつも笑顔の会話ができるように努める
「魔の交差点」でのゴタで集中力を途切れさせない・・・
野菜の多い食事を心がけ、よく働きよく動く
これらは、すべてストレスの伴う仕事です。
だけど、これらルーチンワークをこなし続けて、
何年か経って、気がつけば大きく変わってきたんです。
これらを「チャレンジ」とい旗のもとに、
外国で暮らしてみたり、
新しい仕事に着いたりして、変化させていたとしたら・・・
結局は、どこへ行ってもストレス耐性の無さから、
失敗や途中放棄の経験を
山のように積み上げるだけだったでしょう。
リュウノスケ君は、雨が嫌いだったようです。
「日本の梅雨は、いつからですか?」と聞いてくるので驚きました。
そして、その梅雨をから逃げるために北海道に行くのだそうです。
「でも、日本には年間降水量からみても、
雨の降らないところはないよ」といったのですが、
そんなときは、ネットカフェに泊まるからいいんだそうです。
彼にご実家は(推測するに)
裕福な経営のラーメン屋さんです。
長男は大学の経済学部で、大手に就職する見通しを立てています。
実家のラーメン屋を継ぐのは、リュウノスケ君しかいないようです。
昨今の人手不足、
実家のラーメン屋を継がせようと思うと、
1年くらいの「日本一周旅行」は、その後の店主の経歴にもなるでしょう。
日々のルーチンワークと経済新聞から掴んでいる実績は、
「町のラーメン屋」さんを逞しく成長させているのです。
一枚上手の親です。
それらを壮観して、わたしは「大切なのはストレス耐性」だと結論付けました。
今日は、そぼ降る雨ですが、
リュウノスケ君は、この雨から逃げることはできているのでしょうか。
それとも、もう実家に帰ったかな~?
ananおそ松特集号に載っていた『リーダーはおっちょこちょいくらいがいい』で、
上司・祝結婚の跡を…
だれだれ生活・りらくま、ぐでたまちゃん的生活でいたいです…
それによるストレスも少なく育ってしまいましたね・・・
まぁ、私たちが感じたこともないストレスにさらされてるところはありますが、
総じて、ストレス耐性能力は低いと思います
我が息子は、母親の方針(笑)で、小中学時代まで、「我慢」は学習させたつもりです
各々、挫折も経験しました
それでも、まだまだ、能力は低いと思いますw
社会に貢献できるように、親になったときに、ちゃんと子育てができるように、
それが、私の子育ての基本方針です^^;
むしろ、今の日本がチャレンジすることを許容し褒め称えるという事をあまりしなくなっているのが心配です。テレビで時々家庭のビデオで変なことに挑戦して失敗しているのを面白おかしく放映していますが、大体米国がそのソースです。これは、成功すれば周りも褒めるし自慢も出来る社会だからやるのでしょう。
確かにブログの中から読めるリュウノスケ君のままでは、私も日本一周は叶わないと思います。でも同時に彼自身が旅の中で成長して、その挑戦を自分自身が満足できる形で無事に貫徹してほしい、と願うのは、Y染色体を持つ(おバカな)同族だからなのかもしれません。
不快にさせてしまったら申し訳ありません。長文駄文失礼致しました。
「何か追い出されちゃった?」のも、乙姫様の深い愛情故だと、
いつかきっと判る時が来る… (=゜ω゜)ボー…
こっちの方が居心地が良いからと言って
途中放棄してしまったり 挨拶もなあなあになってしまうのは
(Pさんのようにならない為にも)
まだまだ世の中にもまれる必要がありますね^^;
今、正に私はストレス耐性を養うべく修行を積んでいるのですね。
そう考えて、あらゆる人の言動を受け止めようではなか。と思った次第です。
どこまで耐える事ができるのか、自分自身を見失わないでいられるか
やってみようじゃないか。
かかって来い(謎)
挨拶は大事ですよね。私は口ベタなので、とっさのきり返しや、簡潔な説明が苦手で、「モノ言わん静かな人」になってしまいます。なかなかうまく気持ちを伝えることができません。でも、ありがとうはきちんと伝えなきゃって思っています。
大手に就職した長男がラーメン屋を継ぐかもしれませんし・・・。
いまどきは「いいところに就職したから」といって安心はできないです。
ストレス耐性は必要ですねー.挨拶は私もできない人間だったので御恥かしい限りです(^_^;)
ネットのおかげで挨拶力は向上したかなー♪