公務員 任用面接 後期(*長文3000字程)
- カテゴリ:仕事
- 2017/04/05 21:38:33
時期:2017年10月
面接官の陣営
男面接官 (50代、床しい人柄の課長タイプ)
女面接官A (40代、スタイルのいい大学教授(?)みたい)
女面接官B (50代、メガネ女, 典型的な官僚の像)
自分:(丁寧にノックする)
女面接官A:はい。どうぞ!
自分:こんにちは! 26組 8番 ○○と申します ! (何か忘れたみたいだけど)
女面接官A:そして 受験番号は ○○○○-○○○○ ですね? (あ、受験番号か;;)
緊張しているようですね。どうぞお座り下さい。(^-^)
女面接官A:最後の順番まで長いお時間お待たせしました。
5分スピーチの準備はいいですか?
リラックスして、○○さんが「感情を抑えて問題を解決した経験について」
5分間スピーチ、お願いします。
自分:2010年、私はクルーズで地中海旅行中でした。
心は期待感で一杯だったんですが途中で起ったアイスランド火山活動のせいで
クルーズ船の中は皆パニックの状態になりました。
旅行社のステップは“旅行日程は後7日残っているし、きっと大丈夫です。”と言いながら楽観しましたが、
火山は爆発してしまって、火山灰がヨーロッパの空を包みました。
結局、ステップは緊急対策を発表しました。
・・・中略・・・
でも当日、空港でステップの姿はいなかったです。
それに、一緒にいた人々は私の方をステップだと誤解したので空港で結構苦労をしました。
英語で少し話せたわけで自分をステップとして見たらしいです。
とにかく、あんなこんな理由で自分が一同を案内することになりました。
航空券代金の払い戻しは不可でしたが、航空券同士でトレードが出来たので
私たちは、ドバイを経由して帰国する飛行機に乗りました。
でも、ドバイに着いたや否や飛行機のスケジュールがキャンセルされたことをわかりました。
私は英語でドバイ空港の人に今の状況を説明しようとしましたが、
私の英語に問題があるのか全然コミュニケーション出来なかったです。
・・・中略・・・
もう何もできなくて全てを諦めるほど自分自身の限界を感じた時、
今まで何も言わなくて静かに私たちと一緒にいた、ある紳士がそばに来て、
3~4名のドバイ空港のステップと何かを話して、10分ほとかかって
そのお陰で私たちは無事に帰国することが出来ました。
・・・後略・・・
(これで5分スピーチは終了)
女面接官A: 5分間スピーチお疲れ様でした。さあ、では質問です。
○○さんはご気分がすぐ顔に出るタイプなんですか?
自分:はい。(なんか嫌な予感)
女面接官A:今ご自分の顔が私たちにどう見えてるのか分かります?
とても緊張したせいか、私たちに怒っているみたいですよ。
リラックス、そして、スマイル! 。゚(´^o^`)゚。
自分:実はその件で以前、親から指摘されたことがありました。注意します。
男面接官:○○さん ^^
○○さんは本当に魅力的で格好いい人です。(なぜ褒めてくれるのか意味分からない…)
若い年なのにクルーズ旅行なんて同じ年齢の人達にはできない貴重な経験 、
もっと自信をもって自慢してもいいですよ。(^(エ)^*)┘
・・・中略・・・
女面接官A:その、ドバイ空港で助けてくれた紳士さんから連絡はもうありませんか。
自分:その紳士さんは未だに正体不明です。(面接官の皆、爆笑)
女面接官A:○○さんを最初から助けてくれなかったですね。
その点についてどう思いますか?
自分: 多分、あの方は私が貴重な経験を通じて人格が成長するために
わざと最初から助けてくれなかったと思っています。(面接官の皆、微笑)
女面接官B:○○さんが、公務員になりたい理由は何ですか。
自分:未来の自分自身と家族のために、未来への投資です。
女面接官B:はいはい。それは当然何度いっても正しい言葉です。
でも、公務員って年収あまり高くないのでお金に関して問題ないかしら?
自分:私は元々お酒読めませんし、タバコも吸わないので
その分お金は節約できると思います。
ですから、経済的な面で悩みは無いと思います。
女面接官B:ボランティアとか社会的な寄与をした経験はありますか。
自分:〇〇機関の放送室てボランティアで働いた経験があります。
四人組で、週末一回約1000名が来る定期的な集会がありますが、
連絡があれば朝夜問わず出勤しました。
そして皆が遊ぶクリスマスや新年の前夜にも働きました。
(男子面接官がこちらの方を見て何かを書く)
女面接官B:未来に備えるための、公務員の資質とはなんでしょうか。
自分:それは「未来予測能力」だと思います。(私、一体何でこんなことを…)
女面接官B:(笑)なら、その能力のために○○さんは何か努力をしましたか。
(女面接官A、こちらの方をじっと見ている)
自分:(罠にかかったな…でもせっかくここまで来たので諦めはしないよ)
時間がある時、グーグルで同じニュースや記事を英語、日本語、○○語で読みながら
その3か国の言葉が共に持っている考えの流れ、つまり、エッセンスを抜き出して…
(この瞬間、女面接官Aが 女面接官Bに“もういいです。”と目で合図をする)
女面接官A:つまり、○○さんは未来に備えるために外国語のスキルを上達している、
ということですよね?
自分:はい。(今自分を助けてくれたのか?それとも…)
女面接官A:○○さんは外国語の勉強や国際交流などが好きですね?
自分:はい。
女面接官A:では英語と日本語は上手ですか?
自分:少しだけ喋れるレベルです。
女面接官A:(微笑)わかりました。
後時間が、1~2分程残っていますが、最後に話したいことはありますか。
自分:日本語と英語にしてもよろしいでしょうか。
女面接官A:はい。どうぞ。
自分:
尊敬する面接官の皆さま、今日貴重なお時間をさいて頂き誠にありがとうございました。
・・・中略・・・
It was my honor to have a conversation with you, Sir and Ma’am.
・・・後略・・・
面接官一同:面接、お疲れ様でした。
自分:ありがとうございました。┏○゙

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- ஐなおみஐ
- 2019/10/10 19:56
- 全部読みましたよ!!良くわからなかったけどwonderful!誰かがアロンさんを助けてくれたのですか?素晴らしい面接でしたね。これでは合格ですね。
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