某ドラゴンボールのあの先生やろっ!!
- カテゴリ:マンガ
- 2017/03/18 20:19:24
今回のカテゴリは「マンガ」そしてそのお題は「好きなマンガ家について」ということで早速語っていきますが、サクヤは漫画は普通に好きですが意外にそんな作品読んでないかも!?と今回のお題を見て思いました
まず兄ちゃんの影響で読んだことのある漫画雑誌は少年ジャンプのみで、さらに単行本を購入したのはタイトルにある「ドラゴンボール」また兄ちゃんが「ジョジョの奇妙な冒険」を揃えていたので、それを読みハマったくらいです
少年ジャンプにおける数々の漫画の中で唯一単行本で再度読んだのはこの2つくらいです
また男友達の家に遊びに行った時に、その男の子はサンデーを読んでおりその時に知った「名探偵コナン」にハマり週刊誌は触れたことが無かったので単行本として買っていました
しかし数年前に50巻目を購入したところで急に気持ちが離れてしまい、それ以降購入には至っていない状況です
というかその頃から漫画から一気に小説、特にホラーものにハマってしまったというのもあります
あと恐らく週刊誌ではなく月刊誌だと思うのですが、その男友達の家にあった「寄生獣」にハマり、これは確か知った時には既に完結していたので一気に10巻まで揃えました
後に映画化され、やはり面白いものは認められて幅広くコンテンツとして広がっていくんだな~と思ったものですが、この「寄生獣」なかなかどうして女の子が読むような淡いファンタジーではなく結構なグロテスク描写満載です
R指定!?まあ人によっては軽くトラウマレベルでしょうが、しかしてその世界観と最後まで読み終えた時のなんともいえない感動があり、ただグロテスク描写だけの漫画ではなく、色々考えさせられた漫画でした
ということでサクヤが所持している漫画はこんなもんです
女友達の家で確かに少女漫画も読んだことはありますが、誰が好きだの告白だのほぼ興味が無かったサクヤはスルーでした
さて色々好きなマンガ家はいるんでしょうが、その中から1人だけ選べと言われたらタイトルにある鳥山明氏です
ドラゴンボールはもはや読んだことのない人でも認知されるほどのものだと思いますが、まず漫画の内容として画がとても見やすく、台詞にしても長すぎず短すぎずと読みやすいという点があります
また陰影の表現として漫画ではトーンが使われますが、ドラゴンボールではほとんどそれがなく手書きというのがすごいです
さらに鳥山明氏の魅力はキャラクターのネーミングセンスで、例えば主人公の悟空を始めとするサイヤ人は野菜をもじったものであり悟空の本名カカロットはキャロットからだと予想されます
その他にも身近なモノの名前をもじったキャラがたくさんいますが、これが非常に覚えやすくそれでいて、ああアレをもじったんだなと理解出来る微妙なバランスなのです
ドラゴンボールはラストに近付くにつれ、どうしてもバトルものの宿命であるキャラのパワーインフレが悩ませますが、それでも上手く修行や融合など上手く描かれている方だと思いました
なんせ長い作品ですから主人公の悟空が大きくなり、はたまた家族が出来さらに子供の悟飯が活躍する世代をまたいでの世界観はたまりません
さて、サクヤの大好きな・・いや多くの人が好きな鳥山明氏ですがさらに言うと、これまたサクヤの大好きなゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラデザイン、そしてモンスターデザインも手掛けています
サクヤはこのスライムを筆頭とする鳥山明氏の描くモンスターが大好物です
可愛いからかっちょいいまで・・いやはやどういう発想でしかもこんなに数々の作品を生み出せるのだろうかと只々絶賛なサクヤであったとさ
おはこんちゃーん♪そうなんですよね~絵柄にしても台詞の吹き出しにしても見やすい読みやすい!一人でも生み出すのが大変なのに何人キャラクター生み出すねん!!であります
部屋の掃除とかで少しでもページをめくろうものなら掃除忘れて読みだす魔力が恐ろしい・・・漫画全般に言えますけどね
ドラゴンボール!読みましたよー!!!その前の”ドクタースランプあられちゃん”も読みました!鳥山さん、キャラ設定が上手ですね!小学生でも無理なく、物語に入っていけるよう、配慮されていたと思います。
当時、少年漫画といえば、本宮ひろし先生や車田正美先生のような劇画調の”ガキ大将”ものばっかり、もしくは、お下品ギャグマンガ(子供がう○こーとか、ち○こーー!とか叫ぶやつ!)って風潮を、一変させましたよね!この功績は大きいと、俺も、思います!ww