いつが一番楽しかったでしょう?
- カテゴリ:学校
- 2017/03/09 17:31:13
平均的な日本人であれば、
小学校→中学校→高校(その後は会社か専門学校か大学)
と進みますね。
どこらへんが一番楽しかったですか、という問いには、
大多数が「高校」と答えるそうです。
小学校もそれなりに楽しいとは思います。
しかし中学は一番人気がないw
これね、おそらく中学時代がいわゆる第二反抗期、
思春期にあたるからなんじゃないかと思います。
だんだんと独立心が出てくるけど、
まだまだ親にも学校にも縛られている状態。
これは耐えられません。
当然楽しいわけがありません。
勉強もこのあたりからぐんと難しくなってしまいます。
受験の苦労もこのあたりからですよね。
小学校はそれに比べればましですが、高校が小学校と違う大きな点は、
ある程度自由と独立性を手に入れられる年代というのがありそうです。
学校などにもよるでしょうが、一般に、アルバイトができるのもここからですし。
そして、恋愛に目が行くのもこのあたりからでしょうかw
思えば自分も全くその通りの順位漬けになります。
中学までは校則の厳しい私立だったというのもあって、常にどんより感がありました。
もう限界。
幸い、芸術系の高校に進める事になって、ここでようやく都立高に!
今はもうない学校ですが、音楽科と美術科の先生方が皆「芸術優先」であったこと、
そして校長先生が三代続いて、その校風を教育委員会に対してきっちり守り通してくれたことが大きいです。
(このため、校長先生は一年ごとに異動させられてしまってました)。
何よりそれまでと違ったのは、校則が三条しかなかった事です。
1 校内及び通学中は校章を着用する
2 校舎内では上履きを使用する
3 遅刻をしない
これだけです。
そして制服もなければ校歌もない。
これは生徒の創造性を損なわないようにとの配慮だったそうです。
アクセをつけるのも(女子は)化粧をするのも自由でした。
むしろ声楽専攻の生徒は勉強している曲の内容によっては、パーマや化粧を勧められたと聞いています。
他の学校なら、化粧、アクセ、パーマときては不良だとみなされそうですよねw
でも、音楽科、美術科どちらも、ひとりも不良と言われる生徒はいなかったのです。
芸術という特殊なものを勉強している生徒だったからかもしれません。
でも、校則がたくさんあるより、むしろ校則のない方が、不良は出ないのかもしれません!
在学中通して、男か女か見た目からわからないユニセックスのパンクスタイルで、
卒業式にもそのままの格好だったという美術科の先輩がふたりもいました!
制服のある学校からは考えられないと思います。
受験に関してなど憂鬱な事はありましたが、
もし、どれかの時代に戻れる事になったとしたら、
やっぱり高校を選びそうですね~。
厭な風潮ですよね。
長年学校でのいじめを放置していた(隠蔽していた)影響が今出ているのかもしれません。
福島の件は先日もNHKの朝のバラエティで、なんたらいうタレントがやらかしたそうですね。
こういうのはほんと許せません。
私は福島の農産物を見たら(荷物などに余裕があれば)買いますね!
だって美味しいから。
いまだに、福島からの避難者を差別する事も続いているし・・・
・福島ナンバーの車を見て、放射能通過
・東電に文句を言えば、賠償金が貰えるから、働かなくてもいい
など
今の日本人は、差別対象が居たら、マウンティングしないと、気が済まないという、
下賤な人種に成り下がったという事だろうな・・・
ロッくんさんも学生時代は大変だったのですね……。
それがあると、確かに、絶対思い出したくないと思います。
こればかりは、自分ではいかんともしがたいですしね。
そう、校則が少ない方がいいと思うんですよ。
うちの高校は、生徒の創造性を縛らないように、という観点で校則をほとんどなくしていたのですが、
普通科の生徒であっても、校則は少ない方がいいと思います。
規則のある方が管理はしやすいのかもしれませんが、
結局は規則違反を取り締まるための労力も必要になってしまうわけで。
思い出したくもないし、戻りたくもないな・・・
> 校則が三条しかなかった事
> 1 校内及び通学中は校章を着用する
> 2 校舎内では上履きを使用する
> 3 遅刻をしない
簡素でいいじゃないですか!
やたらと規則でがんじがらめにしても、抜け道を探したり、破ったりする者が出てきますからね
・劉邦が定めたいう、法三条
・御成敗式目
・ハムラビ法典
など、簡素化した方がわかりやすいもんです
そうか、SAKいさんにはそういう事があったのですね。
学校でいじめに遭うのはつらいですね。
いじめはほんとに卑劣だと思う。
見てみぬふりをするのも同罪です。
それにしても、喘息でいじめられてしまうのか……。
大学もひとつひとつ違いますが、共通しているのは、
中学や高校よりクラブ活動の種類が多いという事でしょうか。
良い仲間を見つけられると、とても楽しくなりますよ。
あとは、日本では残念ながら少数派ですが、
どうしても自分がやりたい勉強ができると楽しいです。
ともあれ、学校に行かないなら行かないで、
きっと、何かしら大切な体験はできると思うんです。
大変だと思いますが、応援しています。
私は中学あまり行かないでやめてるからぁ・・高校も行かないつもりで大学行く勉強してるよぉ。
いじめられすぎて学校やっぱ恐いのよね(;_;)
喘息の事でもいじめられたけどこれはずっと治らないから高校行っても同じ感じになりそう(>_<)、
でも皆にある思い出が無いとか違うって寂しいのかも・・ってちょっと思うかなぁ・・。
大学が一番楽しいってなると良いなぁ(^o^)
働き始めも確かに楽しそうです。
私は学生時代から稼ぐ必要があったので、実は大学時代と社会人になってからの境界がちょっと曖昧です。
普通に成人式に出て普通に学生して普通に就職してみたかったと思う事もあります。
若い時、というか、20代の頃ってまだまだ体力が余ってますから、ついつい無理をしちゃうんですよね。
私もそういう事が重なって体を壊したくちなので、なんとなくわかります。
追われる感じは確実にありますね。
普通科よりも他人との比較の基準が曖昧だから、焦らせられるのでしょう。
ピアノ科や声楽科の人はマジもうこれだったろうと想像します。
私は作曲で、学年にひとりでしたから、それほどそういう感じはありませんでした。
大学は家庭の都合で一般の大学へ進学したので、高校時代より自由に勉学できる気はしなかったですねえ。
けど、若いながら突っ走り体を壊したのでやり直せるなら働きに出た19歳から!
身体壊さない程度に働き、プライベートも大事に。。出来ていたら今が変わったのかな~なんて^^;
後悔先に立たず。。ですね(笑)
これからどうするか勢いはありませんが…楽しんでいきたいもんです…
追われる感じは、大学でも変わらなかったのですが、
いつが楽しかったか・・と言われると、自由に勉強できる、やはり大学時代でしょうか?
時間割に余裕のできる3、4年の頃、入る限り、好きな授業を取りました(^^)
(学費は同じですから、取らなくては損!という感じでw)
翔さんの楽しい高校時代と同様に、私の学校も校風の自由さがウリでした(^^)
自由だからこその、責任と焦燥感、自覚を味わうことができたのかもしれません。
当時の戦友?と、今も楽しく過ごせることにも、感謝しています。