おんな城主 直虎 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2017/03/06 17:14:02
おんな城主 直虎 第9回「桶狭間に死す」
NHK 日曜夜8時~
▼桶狭間
今回は、桶狭間の戦いで井伊家に降りかかった災難と、その後の様子が描かれました。
といっても、思ったより桶狭間でのシーンはなかったですね。
これから絶対に出るのに、何故今回織田信長を披露しなかったのか謎です。
ちなみに信長を演じるのは市川海老蔵だそうですよ。
また、アヴァンタイトルで合戦が始まるまでが描かれた後は、舞台は井伊谷に移り、
桶狭間での様子は戦から逃げ帰ってきた武士たちの口からぽつぽつ語られる回想シーンだけで、
今ひとつ歴史の大きな転換点となる桶狭間が描ききれてなかったように思います。
まぁ主役は行ってないので、それでいいのかもしれませんが、何か物足らないですね。
この戦で井伊家は、当主の直盛をはじめ、政次の弟の玄蕃など16人が死亡し、
井伊谷は大きな衝撃と悲しみに包まれました。
桶狭間というと、織田側から描かれることが多いですが、今川側から描いた大河は珍しいですよね。
一口に今川勢と言っても、仕方なく今川に従っていた武将たちが命を散らしていったのですね。
▼遺言
直盛を失ったことで、井伊家には暗雲が垂れ込めます。
直親の嫁・しのや、死んだ玄蕃の嫁・なつの兄である奥山孫一郎が、直盛の最期を見取りました。
その孫一郎が直盛の遺言として発表したのが、家臣の中野直由を世継ぎの直親の後見とすること、
つまり直由を実質的なトップにしろというものでした。
その遺言を実際に直盛がしゃべったシーンはなく、何故直盛がそんな遺言をしたのかは、想像するしかありません。
しかし奥山の息子が嘘をつくとも思えず、これは本当の遺言なのかなとも思います。
何しろ直親の嫁は、奥山の娘ですから、直親が当主となれば、奥山は外戚として発言権を増すことができますからね。
ですが、直由は政治に疎い人物で、細かいことは全部政次や直親任せで、これではどっちが後見かわからない状態。
政次がいそいそと働くのを見て、孫一郎たちの父・朝利は、こんな状態になるのを見越して、
直盛に政次が何か吹き込んでいたのではと疑うようになります。
政次自身は、弟を亡くした悲しみを堪え、井伊家のためにと粉骨砕身働いているだけなのにね。
まぁ、先代の政直がよほど嫌われていたということでしょう。
▼斜め上のトラブル
暗雲垂れ込めていた井伊家に、ついにトラブルが発生してしまいます。
玄蕃の嫁だったなつと、その嫡男を奥山の実家に帰せと朝利が政次に要求するのですが、
なつが小野家にいたいと言ったため、政次は彼女の意思を尊重して断ります。
朝利は政次になつとその子を人質に取られたような気分になり、政次を家に呼び寄せます。
そこまではまだよかったのですが、政次が朝利の醸し出す空気を読めずに理詰めで断ってしまったため、
朝利は政次に斬りかかるのです。
しかし朝利は桶狭間で追った傷がまだ完治しておらず、政次の反撃にあって死んでしまうのです。
これについては、次回でもっと詳しくやるでしょうが、斜め上の展開でしたね。
当主が急死した後、このトラブルは実にまずい。
政次に反感を抱く井伊家の家臣は多く、正当防衛だったと主張しても恐らく信じてはもらえないでしょう。
今後政次が一体どうなるのか、非常に気になるところですね。
ところで弟の玄蕃は結婚して子供もいたのに、政次はまだ結婚してませんよね。
いずれは次郎と…と考えているのかもしれませんが、次郎は一生結婚しないことがわかっているので、
今後誰と結ばれることになるのかも、気になります。
ひょっとして、玄蕃の息子を育てるなつと結婚するのでしょうか?
しかし政次はなつの父である朝利を殺しているので、ちょっと無理ですかね。
▼その他の人々
ワンマン当主だった義元が死に、甘やかされて育てられた氏真はクソの役にも立ちませんw
とはいえまだ家臣もおり、すぐに今川が潰れるということはないでしょうが、
風前の灯火であることは誰もが知ってますよね。
ただ、潰れるまでに井伊家を巻き込んでもう一波乱ありそうな気がするのです。
一方松平元康、後の徳川家康は、混乱に乗じて自分の城に戻ってしまいました。
確かこの後、織田方につくんでしたっけね。
しかし元康の妻となった瀬名はまだ駿河にいます。
こちらもまた一波乱起きそうですよね。
ようやく歴史が大きく動き出し、これから面白くなりそうです。
実はヒゲは装着したままなのですw
もらった時はしばらくつけてましたが、久々に引っ張り出してきました。
猫は、他の猫のことをマネしたがる、いわゆるコピーキャットという
性質があるので、エサ交換もその類でしょうねぇ。
自分のエサを最後の一粒まできれいに食べるやつ、
いつも中途半端に残していくやつとか、いろいろいますけれど、
RAKIさんちの猫たちはたまたまそういう性格なのでしょう。
SPはフジテレビがよくやりがちな、映画化前提のドラマで、
1クール放映後、映画が3本ほど作られました。
それほど複雑な内容ではないので、映画だけ見ても話は通じると思いますが、
通して見た方がもちろん面白いです。
少し特異な能力を持つ新人SPを岡田准一が演じ、堤はその直属の上司役でした。
が、実は堤演じるその上司が、とんでもない陰謀…と、ネタバレはここまでw
特筆すべきは音楽で、めっちゃかっこよかったです。
ぜひ機会があったらご覧になってください。
RAKIさんが大好きな真木よう子棒も見られますよ!
確かに前回の直虎はクソつまんなかったですね。
赤ちゃんはまだかっていうサブタイからしてつまんなさそうですもんね。
こんな内容に時間を割くくらいなら、もうちょっと桶狭間ちゃんとやってよ
って思っちゃいますよね。予算の関係とかもあるのかもしれませんが。
ぞぬこさん、こにゃにゃちわ♪
今日のぞぬこさん、すっきり感あるんで、おや?思って
ガン見したら、ヒゲないことに気付きましたw
にゃ~のヒゲないぞぬこさんメッチャ珍しいくない?
にゃ~の話題なったんで、目の前でおこってること呟きますが、
にゃ~へ同時にメシあげると、
どしてお互い少しだけメシ残こして交換するんやろなあww??
こいつの方がうまいもん食ってるに違いない思ってるんやろかねえ
うち信用されてないんやなあ(笑)
ありのままで~♪♪
これ裏だったんか!
それは、あかんww
SPっていうテレビ番組があったんやな!
ここでの堤はメッチャイケメンなんやろねえ~
あ~でも
決してイケメン堤を見たいわけではないw
ここはっきりさせとかないと、うちどこでも萌える思われてしまうからなww
うんうん、桶狭間物足らんかったし
あっさり感、ハンパなかったなあ~~
うちのガン見テンションも先週あたりから低くなってるんで、
これが影響してるかもやけどな・・