戦国の食事
- カテゴリ:日記
- 2017/03/05 07:58:12
平和の世なら、稗飯や麦飯などと、おみそ汁などが主力なのだが、戦があると焼き米や、干したご飯などを袋に詰めて戦働きに出たそうである、この名残が、道明寺粉などにみられる
山梨のほうとうも、その頃の食事の名残ともいえる、
皆さんのところの昔ながらの食べ方には、そのルーツをたどると戦国のころの物に
つながる物があると思う
ちなみに、おごっそう(ごちそう)と呼ばれるものは、接待のときにしか、食べられなかったそうである
そば粉を湯で練って刻み葱を混ぜた味噌つけて焼いた物をそば焼きといって食べていたこともあるらしい
今のそばをそば切りと呼ぶところもあるからその頃の食べ方もよくわかる