ん？おぉ？・・・うむ・・・
- カテゴリ：映画
- 2017/03/04 11:03:55
ＪＯＪＯの実写化が発表され、何かとドン底を流離っていたワタクシではありましたが、まぁいいかな？とだんだん思えてきました。
山田孝之さん、凄いね。
安十郎（アンジェロ）のビジュアルが公開され、『え？ええ！？』って思いました。
正直、この人がアンジェロなんて勿体ないよ！って思っていたのですが、公開されたビジュアルを見た瞬間、『うぉう（マヂか・・・）』ってチョット呻いてしまいました。
いや、似てないんですけどね。
なんだろう、似てないんだけどイイッ！
メイクの力だけじゃない、雰囲気の作りが何かイイッんですよッッ！！
どうせ、原作沿いの内容じゃないのは想像に易いし、いっそ『アリだな』って思えてしまった。
何より、山田孝之さんの俳優としての演技力（スペック）は、疑いようがないので、アンジェロの下種さ、邪悪さを楽しみに行くのもいいかも知れない。
あと、軽く感動を覚えたのが『空条承太郎』演じる伊勢谷友介さんの立ち姿。
お？これチョット『ＪＯＪＯ立ち』ッポくないか？
凄くシンプルな立ち姿で、一見判り辛いカモ知れないけど、上半身が後ろに反っていて、腰がグイッと前に出たこのチョット体に無理させてる、体のラインが美しく見える立ち姿ッ！
ＪＯＪＯファンなら、誰もが思うだろう。
さり気ないけど、自然だけど、ちょっとＪＯＪＯッポイぞ！
あとこれは個人的意見だが、胸筋がベネッッ！
筋肉要素への飢えが酷かっただけに、テンションが上がりました。
この人・・・まさかＪＯＪＯファン？ってチョイと検索してみたら、案の定ＪＯＪＯファンだったｗ
まぁ、『どうせリップサービスだろ？』って言われたらそうかも知れないけど、学生時代、承太郎に憧れていたと言うコメントに私様大歓喜ッ！
好きなキャラクターなら、大事に演じて貰えるかも知れないッ！（結局は、監督の采配によるので、明言は出来ないが）。
虹村兄弟のビジュアルも悪くない。
正直、あのイケメンに億泰は無理があると憤怒していたんだけど、まさかの億泰だったッ！
ギョロ目じゃないけど、あのイケメン面で良くぞここまで近づけたモンだと、正直ビックリ！感動すら覚えましたッッ！！
形兆兄貴もイケメンであるッ！
あのキザ？ったらしい立ち姿も悪くないッ！（なんちゃってＪＯＪＯ立ちだがｗ）
まぁ、キレイ系の兄貴になっているが兄貴は、原作でイケメンなので『これは、アリだなッ！』って納得。
由花子は、イメージの期待値が一番高かっただけに、『あれ？こんなモン？』って感じだったけど、まぁこれは衣装が悪いなって納得。
もっと、ウエスト絞った方がいいよ、あの制服はナイよ。
キツイ美人って言うより、目が座ってるだけなのはショウガナイ・・・よね？＾＾；
康一君・・・。
うん。最初から期待してなかった。
だって、そもそも無理があるもの・・・。
俳優さんは悪くない。
これは、実現不可能だもの。
実現させようと思ったら、『指輪物語』のホビット加工でもせんと無理ですからね。
仗助・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・（憤怒）。
まぁ、内容が原作沿いにならないのは、キャスティングの時点で明白だったので、ＪＯＪＯのオリジナルストーリーを楽しもうって言う原点に戻れそうな感じになってきました。
後は、アレだ、アレが一番怖い。
筋肉が足りないコトよりも、俳優さんがイメージに合っていないコトよりも、もっと恐ろしい。
そう・・・アレである。
キャラ設定の崩壊。
監督・・・すっげー怖いよ。
チラホラ出てくる撮影小話にＪＯＪＯのキャラクター設定までイジられてんじゃないかとヒヤヒヤである。
イジってないよね？
信じていいよね？
そこまで改変したら、もう４部の実写化じゃなくて、ただ『スタンドを出して見たかったから作った映画』になっちゃう( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
どう酷かったのか、そもそも映画を見てもいないので知らないが、テラフォーマーズは、かなり酷かったらしいので、二の舞にならないコトを切に祈るばかりであります。 or2
