うさぎの魔法
- カテゴリ:ペット/動物
- 2017/02/17 15:29:46
私はなぜか、うさぎと縁があるのです。
たとえば、守護仏は文殊菩薩だと、タイで言われました。
文殊菩薩は、玉兎に乗った姿であらわされるそうです。
占いで使うアニマルカードでは、その人の守護精霊(複数)を最初に一度だけ占う事になっています。
この時も、守護精霊のひとつにうさぎが出ました。
ゲームで知り合った知人には
「おまえはうさぎだよ」
と言われた事があります。
理由は、寂しくなると死んでしまうように見えるからだと。
格別、うさぎが好き!というのではないのだけれども、
私のなかには、うさぎの部分があるのかもしれませんねー。
このうさぎという動物は、世界中にいます。
そして、世界中の民話や伝説に登場します。
面白いことに、どこの民話でも、うさぎというのは賢い獣ということになっているのです。
もっとも、賢者さま的なものではなくて、
「小賢しい」方によってる気もしますw
因幡の白うさぎなどが良い例ですね。
アフリカや、アメリカンネイティヴの民話でも、
うさぎはトリックスターとして登場する事がよくあります。
そう考えてみますと、トリックスターという役回りは、
私にはぴったりなのかもしれません~。
小智慧があって、悪戯が大好きなのです。
そして、一度読んだら忘れられなくなったうさぎの説話に、仏教説話があります。
いろいろな動物が、お釈迦様(だったかな)のために食べ物を持ち寄った。
けれども、うさぎだけは非力なので差し出せるものがなかったのです。
そこで、うさぎは自分を食べて下さいといって、火の中に飛び込んでしまったのだそうです。
これは切ないですね。
けれども、いざという時に、こんな風にできたら、幸せかもしれません。
だから、ここではうさぎの魔法を自分にかけたのです。
うさぎが、幸せを運べると良いと思っています。
あっ、鬼平ですが、TVドラマの方ではそうなっていたんですね~。
鬼平に登場する銘菓はみんな架空のものなのだと思いますが、
淡雪煎餅などなど、実際に食べてみたいものが多いです。
うさぎ饅頭も~。
上野にうさぎとつくお菓子屋さんがあったという記憶は、ぐぐると、どうやら「うさぎや」さんのようです。
どら焼きが名物らしいです。
うさぎ饅頭じゃないのか><
たしか、うさぎが火に飛び込む話はインド民話に別ヴァージョンがあった、と記憶しています。
まあこういうエピソードは、そういうものですね。
大変好きな話なんですが、いつ読んでもせつないものがあります。
野生動物はたいてい、逃げちゃいますよね。
大型の動物でも、気が立っていない限りはそうらしいです。
まあ、人間を見たらそれが普通ですよねえ。
にしても、併走は面白いシチュエーションだと思います!
熊じゃなくて、猿だった・・・
老人は、帝釈天の化身で、捨身した兎を憐れんで、月に昇らせたそうです
木村忠吾は、鬼平犯科帳 2巻 谷中・いろは茶屋で初登場し、
芝・神明前の菓子舗 まつむらと書いてありますが、架空の店だそうです
中村吉右衛門版かなぁ、うさぎ饅頭らしき、お菓子が出てくるシーンがありました
兎との並走は、兎の方が途中で止まり、わき道に逸れていきました
野生動物は、基本的に小さいし、運よく見かけたとしても、動物の方が気づいて逃げますね
お仕事お疲れ様です。
色々あって大変そうだな、と思っています。
うさ忠とうさぎ饅頭の話もあったように思います!
うさぎ饅頭が実在するのかどうかは知らないのですが、上野のあたりにたしかうさぎが商標の老舗菓子舗があったように思います。
おお~、うさぎと併走ですか!
速いですね。
結局どちらが勝ったのでしょうか?
そういえば、子供の頃はよくスキー場のリフトの上から見下ろすと、ゲレンデではないところによくうさぎの足跡がついていました。
でも私は野ウサギを見た事がないんです。
(夜行性だから、夜見に行かないと見られないよと言われました)
なのでちょっとうらやましい……w
うさぎに守られているのかな?
もしかしたら、そうなのかもしれません!
月でうさぎが臼と杵を使っているという言い伝えは支那にも日本にもありますが、
なぜか日本ではついているのがお餅で、支那では薬。
日本のには、米信仰も入っているのかもしれませんね。
干支にに猫が入れなかった民話は、支那のものだったように思います(周辺国にもあるのかもしれません)。
動物に関する説話はたくさんありますが、猫のものは意外に少ないんですよね。
なので、印象深く憶えています。
ティアさんはうさぎのようなタイプに見えるのですね~。
部分的にナカーマですね!
仕事が多忙だったのと、昨夜は、ネットが不通になったので、巡回を休みました
・熊は怪力を活かして、食べ物を集めてきた
・狐は知恵を活かして、木の実を集めてきた
・特技のない兎は、火の中に飛び込み、己の身を与えた
という話でしたね
自己犠牲精神を美徳化した話ともいえるのかな
自分が知っている、うさぎの豆知識
鬼平犯科帳より
火付盗賊改 同心 木村忠吾は、色白でぽっちゃり型、
手荒な取り調べを平気でやる、火付盗賊改には似つかわしくない男で、
(手柄も立てるが、どちらかと言えば、失態が多い)
顔つきがお菓子処、まつむらのうさぎ饅頭にそっくりな事から、
兎忠(うさちゅう)とあだ名されていた
長谷川平蔵は、忠吾の事を可愛がっており、もっぱら、「おい、うさぎ」と呼んでいた
イースターとうさぎ
うさぎは、多産の獣という事もあり、子孫繁栄という意味で、イースターに登場します
随分前の話だけど、里山付近の道路を走っていたら、ノウサギと並走する形になった事があります
(40,50キロは出していたと思う)
因幡の白ウサギは大国主命に助けられますが、ちゃんと恩返しをしたので「白兎神社」として祀られていますよね。
ピーターラビットのようなお話もあるし…
みすぼらしい老人に姿を変えた神様?に「自分を食べてください」と炎の飛び込んだうさきは、
神様に助けられて月に上げて、今もお餅をついている…とか
優しいんですよね、うさぎさん❤
翔さんも、うさぎさんにまもられているのかもしれませんね✿
自分では分かりませんが。。干支に猫が入れなかったという物語を聞いてそれから猫が好きになったんですけど動物にまつわる関係や神話とか物語って色々あって興味深いですよね。
うさぎはおふくろが嫌いなので多分飼えないと思います(しかもおふくろが飼いたいのは猫)。
いずれにしても私もおふくろも病気とかアレルギーがあるので、毛皮動物は飼えないのですが。残念です。
ピーターラビット、なんだと思うのですが(核心がないw)
子供の頃「ピーターうさぎ」という絵本を持っていました。
好きだったんだけど、引っ越しなどの間にどこかへ紛れてなくなってしまいました。
物語はよく憶えていないんですが、私のうさぎ体験はそれが初なのです。
ピーターラビットとか好きよ(^_^)
でもでもピーターラビットのお父さんはぁ・・(>_<)、
昔はウサギ食べられること多かったけど、今はそんな聞かないしウサギにとって良い世界になってきたわよね(^_^)
翔さんウサギと暮らさないの?
耳の垂れた茶色くてちっちゃいウサギ見たよ。可愛かった(^_^)
ありがとうございます。
実は、うさぎだ、と言われるのは不本意に感じていたのですが、
ニコタを始めるにあたって、開き直ってうさぎになってしまおうと思ったのでした。
なので、できる限り、うさぎなコーデは続けていこうと思っています~。
偶然の出会いも、続くと必然のように感じますね(^^)
うさぎさんは、翔さんにとって、そんな存在なのだな~と思いました。
これからも、うさぎの道を極めていく様子、楽しみにしています♪