伊勢・鳥羽めぐり40時間の旅(2日目の14
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/02/14 10:30:44
お金を払うときにも、おねえさん方に
「おいしかったー」を連発して、
あめちゃんをもらった(笑)
えーと、こういうのって関西ですよね?
なにかにつけて「あめちゃん」を人にあげる。
関西人はバッグに必ず「あめちゃん」が入ってるらしい。
名古屋では、そんなに必須のアイテムではないのですけど。
長野では、ほとんどそういう習慣はないようです。東に行くにつれて
「あめちゃん」率が下がると見た(違
ありがたく「あめちゃん」をいただいて
外に出る。
いい天気で暑い(^_^;)
コートがないと寒いけど、きてると暑い
びみょーな感じです。マフラーはカバンにくくりつけ
コートの前を開け、チョッキの前もあけておく。ちょっとは涼しい。
そして信号のあたりに戻ります。
たしかそのあたりに「江戸川乱歩記念館」だか
「江戸川乱歩博物館」だか、そんな標識があったのです。
なんで鳥羽に「江戸川乱歩」?
謎だ。
時間はたっぷりあるので、行くことにする(笑)
標識に従って進むと、また信号があるのですが
そのへんでぷっつり手がかりがなくなる。
ええー、この先はどっちにいったらいいんだよぉ・・・
と、迷いながらもとりあえず進むと、一軒の家に看板が。
おお、ここかっっ。
やったー、ここがそうらしい\(^o^)/
なんとも昭和レトロなかんじのおうちです。
「張り紙禁止」みたいなことが書いてあったり。
いたずらでもされたのでしょうかねー(^_^;)
とりあえず引き戸を開けて入ってみます。
中は薄暗い土間があって、いろいろと展示してある。
女の人がでてきたので
入場料を支払う。
いくらだったかなー、数百円程度だったと思う(笑)
なにしろ個人のお家で趣味でやってるのの延長のような所でした。
最初の信号の所ではまるで「公の博物館」みたいな立派な
標識案内だったので、ちょっとイメージとちがうなー。
しかし、なんで鳥羽?
と思って女の人に質問したら
「江戸川乱歩は一時期この近くに住んでいた」
ということでした。鳥羽の画家?の人に挿絵なんかも
頼んでたらしい。その人との手紙が残っていたり、あれこれと
乱歩ゆかりの品物やもちろん作品も並んでいました。
一番ウケたのが、オバケ屋敷のような土蔵(笑)
いやー、なんかチープで笑う。
江戸川乱歩のおどろおどろしい作品の
イメージなんだろうけどなあ。うん、ここまでチープだと
逆にいっそすがすがしくて、いいぞ\(^o^)/
まあ本気の江戸川乱歩ファンには不満かもしれませんが。
わたし、江戸川乱歩は子供向けのやつが好きなんです。
D坂くらいは、まあ好きですけど。おどろおどろしい
パノラマ島とか人間椅子とか、あのへんは
中学生か高校生で読んで「はぁぁぁ?」
思ったんとちがうーみたいな(笑)
いまだに読書傾向としては中学生以下用くらいが
一番ワクワクどきどきして楽しいですしねー♪
ここは入場したら絵葉書1枚くれるそうなので
江戸川乱歩の挿絵の葉書を1枚貰って終了。
鳥羽でもし時間があったら
ちょっと足を伸ばして見に行ってください。
面白いかどうかは保証しませんが(笑)
じゃあ、とりあえず駅のほうに行こうかー。
なんかお茶飲むところくらい駅の近くにあるよね♪
明日に続く
<昨夜の私>
Qさま!をみる。最近は金髪の人が優勝するらしい(違
さあ今日の一冊
「サンタのおもちゃ工場」リブロポート
たむらしげるさんの絵本。
あの独特の絵は好きです♪
行ったことはないけど、聞くところによると、ただ建物があるだけらしい…
なんだろうと思って、そのときは時間がなくてスルーした(笑)
大昔、まだ第一秘書が2歳くらいのときにラッコを見に行って、
その後、秘書たちが小学生くらいのときに知多半島からフェリーに乗って鳥羽に行った覚えが。
そのフェリーはいまは廃止になってましたけど・・・。
えーと、私の旅行記の「おねえさん」というのは
かなり幅の広い年代でございます。私より年上を含めて
「おねえさん」とよんでいる可能性もあるので、そのへんご容赦ください(笑)
気が付かなかったです~
江戸川乱歩博物館・・・?
私は鳥羽水族館に行きましたー(^^
ジュゴンもマナティーもいましたよ!あ、カピバラもいましたー!
そういう感覚+関西のあめちゃん…なのかも?
おばちゃんなら「あめちゃん」はほぼ定番だけど、お姉さん混じりだから微妙?w
江戸川乱歩… へぇ~(=゜ω゜)… 小学生の頃、図書カードに気になってた子の名前を発見して
借りたりしたっけなぁ… (動機が不純 (核爆