瞳に映る空を
- カテゴリ：小説/詩
- 2017/02/13 01:25:17
冬の寒さが遮断された電車の中
私の隣に赤ちゃんを抱いた女性が座った
かわいい・・・
小さな眼差しが私を見て微笑んだ
窓からの透き通った冬の日差しが
赤ちゃんの顔に照りつけている
母親が気付きブラインドを下ろそうと
身体を捻った
赤ちゃんの顔が揺れた
瞳の中の青い景色が大空に飛んだ
いや飛んでいるのは空そのものなのだ
そこには輝かしい未来が映っている
私をみて再度微笑んだ
澄んだ瞳にもう青い空は無かった
そこには磨かれた黒曜石のように
深く重く輝く瞳があった
やがてこの子は歩き始めるのだろう
地表に足をしっかりと踏みしめて
その時瞳は無限に広がる青い空を
再び映しだすのだろう
君はその空を強く抱きしめる
そうやって一歩一歩進んで行くのだ
その時が来るまで
微笑みながら青い空を瞳に刻み込むがいい
あなたが抱きしめるのは
その遠くにある無限の青い空なのだから
微笑む赤ちゃん
かわいいですね
無垢な存在だけど
無限の可能性を秘めている
目に映った果てしなく続く青い空を
両手でしっかりと捕まえてほしい
未来はそこにあるのだから
なんてふと思ったわけです＾＾
不確かな未来が
生きている現実の今にはかなうはずが無い
そう言っている詩人もいるけど
赤ちゃんには未来しかない
そう思うと
羨ましくなってくる
頑張って生きないとね＾＾
今日は少し真面目っぽく思ったわけです
赤ちゃんの瞳は
純粋でけがれを知らない・・・
そのとおりですね
その純粋さ、物の見方、考え方を少しでも継承したいです
いったい何処へ行ってしまうのか
成長すればするほど消えていく
純粋だけでは生きて行けない
だからそうなるのでしょう
やはり自分で気を付けて
逃げていくものをとっ捕まえなければ！
大きな心と小さな心
バランスを取って行かなければね＾＾
純粋でけがれを知らないこの星の宝物
人は子を授かって初めて親となる
育てていく責任の重さは計り知れない・・
この星の宝は この星のみんなで育てていきましょう
幼子の未来を愛で一杯にしてあげましょう
どんな人でも幼子の瞳にはかなわない・・みんな笑顔になってしまう
笑顔になって 愛しいな 可愛いなって思う気持ちが沸くのなら
大人になってもその純粋でけがれのない心は健在だよ
きっと現実の忙しさに忘れているだけ 思い出せたら幸いだね
老人ホームに隣接した保育園・・お年寄りと幼子との触れ合いは
とても素敵な効果をもたらすという
赤ちゃんの無垢な瞳に乾杯！
未知の世界に飛びこむとき 我々大人も 幼子の瞳になって
見つめていくといいのかもしれないね
まっさらな可能性が大きく広がっていくと思う
セカンドさんの言葉たちを追いながら思いは広がりとても優しい気持ちになりました
私たち大人も精いっぱい その瞳に優しい気持ちを届けたいね
いつもにこにこの笑顔を届けてあげましょう 明るい未来が一杯広がっていくように(^^)/
（長ったらしくなってごめんね でも書きたかったんだ ありがとう）
赤ちゃんはそれが顔と知らないで見ているんです
赤ちゃんの視覚が顔の持つ特徴に反応し
自動的に目を向けているらしいのです
① ∵←これ顔と認識する
② ∴←これ顔と認識しない
例えば上記のような特徴のある物を
本能的に見てしまうらしいです・・・
でも純粋ですよね
蓮華様
大人って醜い物を醜いと認識するけど
赤ちゃんは醜いもの自体を知らない
それって自分には分からない感覚
素直なけがれのない心って手に入れる事は出来ない
未来への道
僕たちよりもたくさん持っているのでしょうね
きっと・・・
大人になったら 見えなくなってしまう純粋なもの
そんなものまでも 映し見ているんでしょうね
見える時期は 限りある儚い時の中
私を見ているようで 実は 違うものを見て 笑ったのかもしれない
純粋がゆえに・・・・・・ね(*'ω'*)
って きっと目に映る全てを平等に見るからかもね
その目に映るものが綺麗なものであってほしいな
未来でも