納税に必要な書類が見つからない
- カテゴリ:日記
- 2017/02/12 12:22:29
マイナンバーが導入されると確定申告に添付するための書類が少なくて済む、という話があるけども
どうやらマイナンバーを記載するための手間が増えるだけで添付する書類は一枚も減っていないらしい。
私は税理士に渡すための資料を探すのだけど、かなり足りない事が判明。
月曜にでも市役所に行って、不足分の書類を出してもらうつもりだけど去年は必要な書類が全部あった。
何で今年は大量に不足しているのだろう。
こうなったらチマチマ探していても解決はしない。
まさかマイナンバーがあるからと市役所が書類の発送を一部止めたって事はないだろうなぁ。
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ここから全然違う話。
1年前に書いたけども、ふと投資詐欺の電話がかかってきた事を思い出した。
何でそんな事を思い出したのか。
オレオレ詐欺が電話をかけてきた事があったけども
「国の援助で発電効率が高い太陽電池を開発した会社の未公開株を買う権利を名義貸しで譲ってもらいたい」という勧誘は
当時、1年前?から使われている投資詐欺の手口だが、連中はまだ通用すると思っているようだ。
太陽光発電の発電効率は、市販の太陽電池モジュールで20%前後だが衛星に取り付けてある部品では30%。
研究所での試作では40%の発電効率が出たと聞く。
ところで詐欺師は発電効率の数値については何も言わなかった。
恐らく市販の太陽電池の発電効率が20%程度だという事も知らないのだろう。
詐欺師は在日韓国人の孫正義の話で「孫正義は中国人だ」とデタラメを言うのだけど
韓国人じゃなかったかと聞いても「中国人だ」と返答してくる。
詐欺師は自分たちの話にリアリティを持たせる努力が足りないらしく、騙す相手を説得するための話を適当にでっち上げるばかりで、正確な情報を調べてはいない。
複数の証券会社が新型太陽電池を開発した企業の未公開株を欲しがっているという状況を盛り上げるため、何回か電話がかかる。
それで騙されている方は「あっちこっちの証券会社が未公開株を欲しがっているから、この話は本当だ」と誤解するという寸法だ。
「NHKですが、今 新型太陽電池の番組を放送するために取材しているんですが。お宅の家が未公開株をお持ちという情報を得まして」
などといきなりテレビ局から電話がかかってくる。
今まで一度もテレビ局から電話なんか、かかった事がないのに証券会社2社とテレビ局から電話がかかるのだからビックリだ。
私が持っている?未公開株を相場の2倍で買い取るとか、話がどんどん大きくなっている。
ところが詐欺師は最初の書類を届ける段階で郵便局に押さえられ、カモの家に青い書類を届ける事に失敗している。
そこで諦めればいいだろうに。
詐欺で引っ掛けるにしても、まずは未公開株を買える書類があってこそだ。
私は当初から「投資詐欺だろ」と言っているのに「違いますよ。詐欺師と一緒にしないで下さい」と終始、騙す気マンマン。
名簿にある全部のカモの家に、上から順番に詐欺を仕掛けていく手順なのだろう。
だから「この家は疑っている」「ここは飛ばせ」と手順を変えるのも面倒だからと、騙せそうかどうかすら考慮せず機械的に詐欺電話をかけていっているような気がする。
今回の詐欺手法ではカモを恫喝するためのネタが必要。
私に青い封筒をニセ証券会社に発送させる為には、まず青い封筒を私の家に届けないといけない。
その封筒が届いていない時点で、この詐欺話は破綻している。
私がニセ証券会社に書類を発送した時点で「あんた、それは名義貸しだから詐欺だよ」と詐欺師が私を詐欺容疑で糾弾する、というのが最後の手順だ。
「あんたを詐欺で警察に告発する!」と意気込み「えー、そんなぁ。勘弁して下さいよ」と応じれば
「詐欺で訴えられたくなければ、太陽電池製造会社の未公開株を数百万円分買え」となる。
そんな面倒な手順を踏まずとも「未公開株を買えば儲かりますよ」と言えばいい。
ところがいきなり「未公開株買いませんか」では、さすがにひっかからないから名義貸しの片棒を担がせて警察に訴えると脅す方法を考えたと。
詐欺の手口はこうして年々巧妙化するのだろうなぁ。
私も何かで一等当選したとかメールで来ましたが私の事ゲストって呼びますから即無視しました
制限時間過ぎても延長しました!とかわーたしのメールみえてまーすか?とか意味不明な内容送って来ましたから詐欺も大変ですねって返信しましたら権利放棄確認しましたってメール来ましたよ。