Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


『湯を沸かすほどの熱い愛』を見てきました。


仕事が一段落したので、
残務処理や資料整理をしつつ、
時間が空けば、映画を見て廻る日々。

今日は『湯を沸かすほどの熱い愛』を見てきました。

気になっていたのですが、
「余命2ヶ月」というシチュエーションに、
ありきたりな「お涙頂戴」の気配を感じて、
敬遠していたのです。

とはいえ、キネマ旬報ベストテンで
宮沢りえが主演女優賞を、
杉咲花が助演女優賞をとっているし…

そして確かに泣ける映画なのですが、
これは気持ちよく泣ける映画だったのでした。


まず、伏線の張り方がお見事です。

手話もタカアシガニもランジェリーも、
ネタバレになるから書かないけど、
すべては母の愛であったのね。   ☆\(ーー; なんのことかわからん。

衝撃のラストシーン…
映画のタイトルもそういう意味だったのか…
確かにお湯を沸かしている…    ☆\(ーー; 意味不明


しかし、これは、
自分を愛してくれた母が、
若くして死に行く話でもあり…、

誕生日には両親の墓参りに行くのを恒例とし、
まもなく誕生日を迎える私にとっては、
やはり若くして亡くなった母の姿が重なって…、

不意打ちだった…

ううう…


アバター
2017/02/10 10:54
>うとうとさん

まあ、半年もしたら、
レンタルが開始されるでしょうから、
それで意味不明な部分を御確認ください。

ホントに伏線が上手に張り巡らされていて、
その伏線が見事に回収されていくのが
見ていて心地いいです。
アバター
2017/02/09 12:53
映画が見られないのが、田舎暮らしで唯一つらい・・
映画のブログを読んで、意味不明の部分は妄想を膨らましています^^;



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