焦りは、禁物。
- カテゴリ:仕事
- 2017/02/02 20:37:37
鈴ちゃんの「進行大腸がん」の手術を目前に控えて、
従業員の新規採用が、最大の懸案事項となっております。
一緒に働く人「同労者」となってくださる方の、
貴重な時間と、前途を考えて、
最善の環境を整えたいと考えています。
(あくまで「同労者」の方です)
少し昔に、「北の国から」というテレビドラマがありましたが、
そんな北海道ほどの厳しい自然ではなく、
都心から2時間ほどで行ける「近場ケーション」がウリの、
「会員制海洋レジャークラブ」です。
http://nannsetogg.naturum.ne.jp/
(↑詳しくは写真ブログをご参照くださいませ。)
・・・
と、まあ、ここまでは、
わりとご存知の方も多いと思うのですが、
ここからです!
なんと!
昨日、某・ブロガー様が、ご自分のブログで、
「従業員募集しているんだってー!」と拡散してくださいました。
この方、実は、近畿圏ではちょっと有名なブロガーで、
まー。
あれよ、あれよという間に、
「極楽」ブログの訪問カウントが、跳ね上がっています。
そうかあ。
わたし、自分の力で何とか事態を打開しようと、
焦り過ぎていました。
鈴ちゃんが、癌になってたいへんだから、
なんとか、この仕事を守らなければ!と必死でした。
間違っていました。
人事を誤れば、会社全体の危機を招くのです。
うちの会社は、不動産会社が母体ですから、
最終的には、数億の資産管理を任さなければならない使命があります。
「海洋レジャークラブ」は、支社の一つに過ぎないのです。
目先の困難に振り回されて、
会社の屋台骨をも揺るがしかねない人事を、
見誤ってしまっていました。
人が居ない!なら、居ないでいいんです。
役にも立たないヤツに、そんな大事な席を塞がれては困るんです。
それを、すっかり忘れていました。
今、目先のことで人が居ないとしても、
必ず、「この人だ!」という人材が現れます。
その人を待つべきだったのです。
失敗しました。
自分の力で何とかしようとしてはいけなかったのです。
人事を尽くして、天命を待つ態度が、欠けていました。
焦って、自分で何とかしようという態度は、
自分の力を過信していることになるのです。
待ちましょう。
その「拡散」が、どのような波紋を描くのか、
次に、どのような出会いが待っているのか、
あなたのパン*を水の表に+送り出せ+。
多くの日を経て,あなたは再びそれを見いだすからである+。
(伝道の書11:1)
わたしは、待つことにしました。
きっと、相応しい人が、見つかることと思います。
留守番に相応しい人
畑仕事に相応しい人
経営者として相応しい人
このご時世ですから、すべて兼ね備えた人は、かなり難しいでしょう。
でも、意外と、青い鳥は近くにいたりして。
一時のしのぎではなく、一緒に働ける人がいいですね^^
どうか、どうか素敵な出会いがありますように
敬天愛人
則天去私
はなこさん
正しい道を歩むとき
必要な時に必要な人に出会うといいます
そう信じて待ちましょう
私はそういうところは基本、他力本願寺の信者なので
割と得意かもしれません。待てば海路の日和アリ♪
良い人材が見つかると良いですね。