Nicotto Town



落語




日本語チャンネルが来て以来
週に一回 落語の放送が30分ほどある
うっかりと溜まってしまったので「見る時が来た」ということで
見始めているわけです

落語の初めての出会いは
「笑点」
ですね
わけも分からず子供の頃から好きで見てました

ケータイ大喜利
を日本語チャンネルで見るようになってからですよ
笑点が「大喜利」と言われるジャンル?だったと知ったのは
つまり最近のことですな

テレビで見慣れていた
桂三枝 笑福亭鶴瓶 お二人を見ていて彼らが落語家だと知ったのはだいぶ後です

落語だと知って自分から読んだのは
子供ができて日本にいる両親が録画で送ってくれた(今はもうテレビから流れてくるけど、父が録画して母が送ってくれたビデオカセットが届く喜びは格別でしたよ)
NHK「日本語であそぼ」の中の「寿限無」ですね
落語は話芸だから聞いてこそ とは知りましたけど
何せ聞く機会がないということで
まず子供向けに作られたCD付落語絵本を買いました
けどね 面白いんだけど物足りない

ここに来てテレビで観れる落語
これは宝物ですな
目と耳で楽しむ落語の醍醐味ここにあり
本当に面白い方も多いし
笑点でおなじみの落語家が語るときはやはり注目しちゃいますね
ただのスケベ親父じゃないんだ とかwww


笑点でおなじみの好楽さんが前説で
演芸の勧めみたいな古本を見つけた
そこに格付けがあって
一番上は「能狂言」これこれこういう服装で行くべし
次は「歌舞伎」これこれこういう服装で〜
一番下は「落語、漫才」これこれで〜
なんて言ってたけど、世間では?そういう位置づけらしいw

鶴瓶の家族に乾杯
録画してあったのを観たら だいぶ前の富山を回ったときのでしてね
天海祐希がゲストでしたわ 彼女は思わず宝塚時代(どんな方なのか全く知らないのに)の写真集一冊持っててしまったくらい 美しい人 と思って見ていた人です

(鶴瓶さんといえば、新年番組の、ブラタモリとの共演で、成田山にお参りした時に、拝む鶴瓶さんの後ろからタモリさんが「優柔不断が治りますように」「滑舌が良くなりますように」って発言して茶々入れていたのを思い出します。確かに鶴瓶さんの滑舌は良いとは言えないですよねw)

その富山で鶴瓶さんが訪ねた彫刻家のアトリエの一刀彫りで
桂三枝さんの彫像のための試作品粘度細工の頭部を見せられて
(作家はそれは習作なのでテレビに出さないでくださいっておっしゃっていたけどw)
鶴瓶さんがえらい感動していたんですね
そっくりだというだけじゃなくて
三枝さんはバラエティーでのお姿しか知らなかったから
そんなに凄い落語家さんなのかと思い至ったのです

そうしたら
昨日たまたま選んで再生した落語が
桂三枝さんの「別れは突然に・・・」
だったんです
真田丸の利休役でね「ああ、三枝さんもお年を召されたなあ」って思ってたんですけど
高座に座られた姿もそんな印象あったんですけど
お話が始まった途端に掴まれてしまいました
ご自身の作だとおっしゃるそれはもう面白くて
語り口といい声といい
落語以外でテレビに出る落語家というのは本当にすごい人が選ばれているんだって納得したわけです

おやや
調べたら 桂三枝さんは今は 桂文枝さん なんですね

昨夏浅草に行った時
落語を聴きたいなあ という思いはあったのだけど
何せ子供と一緒だしねえ 体験することができずに帰りました
これは心残り

狂言が面白いと思うのだけど
こちらは気軽に見に行ける様子が全くないですね
そもそもチケットを入手すること自体が難しいじゃないですか
せめて落語は聞きたいですね
今度の帰国で実現できたらいいなあ




アバター
2017/02/06 00:54
華さん

落語は面白いですよね。起承転結、落ち、お話の面白さとはこういうものだ! という素晴らしい芸ですね。

寄席の講壇に上がられる落語家の方が
「ちょっと前は落語といえば、サラリーマンが休憩に寄っていく感じで、女性なんていらっしゃらなかったのに〜」とか前説なさっていたりして、変わってきているというのは、いいですよね!

狂言は、単独公演もあるみたいですよ。
テレビ出演もされて有名な狂言師が所属する会の公演をチェックした時には、まず会員にならねばならず、会費はもちろんそれなり、まあ、一見さんお断り、というような空気を感じましたw かといって、映像になっているかというと・・・そこにもまた芸術とはなんぞやの悪く言えば頭の固い考えがあるようで、映像として世にでることもなかなか難しいらしいですね。また映像になったとしても、とても高価です。
地方で開催されるものを見る方が庶民にはまだ現実的な鑑賞方法だと思いました。

能は・・・教養を問われますね^^;

狂言の方が私向きですw
アバター
2017/02/01 20:04
こんばんは♪

落語は、息子が小学校に上がってから、私も一緒に興味を持ち、
市の図書館にある、児童書の落語は一通り目を通しました(^^)
今も続けている小学校の読み聞かせでも、人気の題材なので、よく読んでいます。

ご家族が送ってくれるビデオ、素敵な思い出ですね❤

狂言は、学生時代の日本音楽の授業から興味を持ち、能とセットで観に行きました。
能と能の間に演じられるものだと思うのですが、今はテレビなどでも取り上げられ、
人気があるので、違った形式での公演もあるかもしれませんね。

事前に謡本などでの予習が必要な能と違い、気軽に楽しめるので、
ご縁があるようお祈りしています♪
アバター
2017/02/01 00:58
しのさん

こんな平たく言ったらどうしようもないのだけど
結局人間は無い物ねだり・・・だと思うんです
いつも そこを忘れず足元をしっかり見てその時を生きようと思うんです
アバター
2017/01/31 22:28
ロビンウィリアムズ・・・ほんと彼の時もショックだったわ。
指パッチンのポール牧さんは僧侶の資格もお持ちだったはず。
心の闇を押し殺しての彼らのお仕事は、きっと死んでしまおうと
思うほど壮絶だったんでしょうね。
でもこう言ってはなんだけど、生きたくても生きられない人に比べ
たら、死にたくて死ねる人はまだ幸せだと思う。
アバター
2017/01/31 13:02
サンジさん

あー、それは・・・知らない!
笑点が活性化?!した時のことですね!

狂言は、話を知らなくとも、喋ってくれるし、動きも人間味を残しているし、それでいて美しいし、能よりも身近に思えるのです。観るのってどうしてるんでしょうね。帰国中に見れないかと検索したけど、閉鎖的で、特定の階級独占って感じで、庶民には遠いところにある気がしました。
アバター
2017/01/31 12:55
しのさん

人を笑わせることを生業にしている人が、自殺、と知ると、ものすごいショック(なんというか、また別の感情が渦巻く)を受けますよね・・・
最近だとロビンウィリアムズ・・・
勝手ながら、笑わせることが上手な人は、人一倍笑っていてほしい、って思っちゃって。

私は笑点を見ていたけど、家族で他に見ている人はいなかった・・・落語なんてもちろん縁のないところで育ちました。しのさんのお父様素晴らしいです^^
アバター
2017/01/31 12:51
ぽにぃ☆さん

おお〜〜〜、落語、面白いですよね!
寄席言ってらっしゃるんですか、う、うらやましいです^^
笑点、こちらは三ヶ月遅れで流れるんですけど、今日は「居場所がないの?」のお題で「それはだめじゃん!」「ひー笑」のめまぐるしい笑いをテレビの前で披露してしまいましたwww
アバター
2017/01/31 12:47
てふてふさん

では、てふてふさんも寄席行けたら行きましょうね!
お互い機会をがっちり逃さず掴めますように!
アバター
2017/01/30 20:52
笑点は三波伸介の司会と松崎真の座布団運びが好きだったw
狂言も観てみたいな。柿山伏くらいしか知らないけど。
アバター
2017/01/30 15:46
中学~高校時代ラジオでよく聞いてたな~。
父が好きだったのでカセットなんかもあったけど。
桂枝雀さんは話芸も顔芸というのか表情もすごくて
大好きでした。自殺されたと聞いたときはジョンレノン
が殺されたときぐらいショックを受けました。
人間ですから、いろんな事があるはずだもの。(いいこと
ばかりでは無い筈)それでもたった一人で、見てる(聞い
てる)人を楽しくさせる落語家さん。ほんと凄いなと思います。
アバター
2017/01/29 15:30
私も落語好きです。^^
小朝やたい平を見に行ったり、顔の表情だけでも笑えちゃう。
笑点もいつも見ています。w
アバター
2017/01/29 12:39
落語に興味を持ったのは、北村薫さんの『円紫さん』シリーズに接してからでした。
詳しくもないのに、雰囲気に憧れて^^;
東京にいる時、何度か寄席に行こうと思いつつ果たせないまま田舎へw
今になってとても悔やんでいます。
猫二さん、チャンスがあったら是非ライブで聞いてみてくださいね~
アバター
2017/01/29 11:56
エツコさん

ブームなんですか?! それは素晴らしいですね!
ブームが去って終わり、じゃなくて、そこから聞きに行く人たちが根付くといいですね
喫茶店、蕎麦屋・・・すごいですね 
笑点ではネタにされているけど
好楽さんの「しのぶ亭」がマイクなしで聴ける小さな場所で混むことがあまりなさそうなこと言ってますが
私は行ってみたいとチェック入れてしまいましたw
アバター
2017/01/29 08:42
落語にご執心なのね^^
関西でも多分関東の方も今ちょっとしたブームで小さい場所で
若手落語家さん達の漫談が聞けるぉ
喫茶店とか蕎麦屋とかもでも有るみたいよ^^




カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.