年寄り、取扱注意。
- カテゴリ:美容/健康
- 2017/01/18 19:42:28
およよっ?
ちょっとまずいかも~。
先月の30日、
大晦日の1日前に、
第3腰椎圧迫骨折で緊急入院した鈴ちゃんのお義母さんですが、
入院もかれこれ、20日ほどになります。
毎日、鈴ちゃんと2人で、顔を見に病院へ行っているのですけど、
これ?ちょっと、まずいんじゃないでしょうか。
お義母さん、
今日は、どうしたわけか、
同じ事を3回、言いましたよ。
そして、3回とも、「それ、ダメですよ」と言われているのに、
また、1から繰り返しだしたのです。
うっ!
お義母さん、85歳。
年寄りが骨折で動けなくなり、
ボケるとはよく聴く話ですが・・・
これか?
待て待て。落ち着け!わたし。
認知症が出てきたとして、
あたふたするでない。
そうなるのは、多々あること。
そのことで、お義母さんを追い込んではいけない。
落ち着け、落ち着け。
生きていてくれればいいです。
ボケても、なんでも。
長~く生きていて欲しいんです。
明日、認知症の特効薬が開発されるかもしれないし、
明日、お義母さんの脳のシナプスが連結するかも知れません。
それに、そんなに急に認知症にしなくても良いです。
また明日、病院に行ったら、
お義母さんの様子を、念入りに見てきます。
ちょっとした気の迷いってこともあるでしょうし・・・
リハビリが始まったら、
脳の調子も戻るかもしれませんしね。
ただ・・・
ちょっと、びっくり!
こちらの気持ちの整理が、付きませんでした・・・
う~ん。
そして退院してしばらくすると治って・・・。
大叔母は肺がんで入院した時、今までボケた事がひとつもなかったのに
どんどんボケていきました、そして私と父がお見舞いに行った時に、私を
見て誰かわからず、父が愛人を連れて来たと思い込みました、そして数分して
私の顔をみて 「あら、○○ちゃん、来てたの・・・?」 となりました、数年会ってないなら
ともかく、会ってなかったのは一ヶ月とかそこらです
年寄りの入院は私の中でボケの進行と死を早めるものだと思っています。
わたし、たまに実家に電話をしますが毎度同じ話を
最低3回はきかされます。あいずちを変えるとバージョンが変化するし
びみょーに細部が違うので面白いです。こちらが詳しく聞きたい顔をすると
飽きるまでやってくれます。まー、電話なんで聞き流していてもばれないっていうのは
あるんですけどね。手が動かせるようであれば、折り紙とかあや取りとか、おてだまとか昔馴染んだ
手遊びでもやってもらったらいいかもしれませんね。
早く暖かい春が来ないかなぁ・・・
認知症、家族がいち早く異変に気づくことが大切だと、母に言われてます。(どう?この自己中さ!)
昨日も、「・・・・って言ってたよね?」って言うと「忘れた」と返されて。都合よく「忘れ」るのでイラッとします(笑)
義母さま、きっと一時的なものですよ。そうであると祈っています。
① 5つの言葉を覚えてもらって、30分後に聞く、覚えていたら大丈夫
② ①の前に、何かを預かって、①の後に預けていたことを覚えていたら、大丈夫
単なる物忘れは、言えば思い出すけど、
認知症は、行動をすっかり忘れてしまうのが特徴です
食べたものを思い出せないのは「物忘れ」
食べたことを忘れているのが「認知症」です
治る認知症を見逃さない
治療によって治る認知症かどうかを早く見極め、適切な治療を行うことが大切だそうです
ちなみに、認知症の患者全体の約1割が治療可能な認知症といわれていますが、
まだ、認知症と決まったわけではなく、単なる物忘れかもしれません
刺激がないとボケるのも仕方ないです
オセロでもトランプでも将棋でも頭を使うゲームをしてはいかがでしょうか?
あるいは、ニコタでブログデビューととか・・・
ジーっと頭を動かさない状態が続くと(椅子に長時間座り続ける事も含めて)
ボケの進行速度が上がるんだそうです。NASAの帰還宇宙飛行士を調べた報告書です。
耳石を動かさないので、重力に対するバランスが取れなくなり、
それが全身の老化を進行させるのだとか。
耳石のセンサーから全身の筋肉が直結しているそうです。
筋力の衰えもそうですが、骨密度が急激に薄くなっていく…
だから、例えばマージャンをやっている人も30分に一度は立ち上がるようにしてくれと
言ってました。 寝たきりの人は、頭を支え持って左右にゆっくり傾けてあげるとか
そうすることで耳石が動くので、全身がピクピクとリフレッシュされるそうです。
お試しください。
自分で身体を起こせるようであれば、無理の無い範囲で歩いたりしてもらうのが良いと思います。
お母さん 頑張れ~ o(`ω´*)o
入院したおばあちゃんが、担当の先生をイトコのお兄ちゃんと思って、元気になる話…
だったか。
ワタクシの頭の中の引き出しを整理する手はないのかしらん。
でも退院して普通の生活に戻って、動き回るようになったら徐々に治って、
長生きして心身ともピンシャンしたまま、ある日、お昼寝したままこの世を去りました。
主人のおかあさんは・・・
2回も股関節骨折して、入院生活長くて、病院にいられる時期が過ぎちゃって・・・
認知症が出たってことで義兄夫婦が義姉の勤める施設に入れちゃったんです。
私達、主人と私は、しばらく交代で泊り込みに行って、普通の生活にできるだけ戻す努力をするつもりでした。
義姉が介護の仕事(パート)しているからと、その施設に入れたのは、私達には悔しい決断でした。
給料もらって「世話」して「介護」っていいご身分ですよね。
東京都でも姥捨て山みたいな僻地なんですよ!!
おっと、話が逸れました。
骨折で一時的にボケちゃうことはよくあることです。
入院生活って、刺激がなくてつまらないですもの。
退院したら、ケロっと治るのもよくあることです。
というか、ほぼそうです。