吉~☆
- カテゴリ:占い
- 2017/01/08 00:02:04
ニコットおみくじ(2017-01-07の運勢)
吉だった。
午前中、旅計画工程を作成すべく、交通機関の時刻、経費、経路等々を検索し、エクセルに書き込む作業に熱中しすぎたせいか、出かける頃には肩がバリバリで頭が痛かった。体も冷え切っている感じがした。
いつもなら、お出かけを中止するのだが、おやつやさんの引き取りは1日限りなので、ここは絶対あきらめられない。
風邪の引きかけだとしたら危険かとは思いつつ、湯冷めがしにくいように生薬配合の入浴剤を入れてまずは体を温めて血行を良くする事にした。
デパートにスイーツを引き取りに行く頃には元気復活~。
よせばいいのに映画も予定通り行ってしまった。
観た映画は「フランコフォニア ルーブルの記憶」。
始まってすぐのモノローグが、ロシア語だったので「あれれ?」。
予告編で、ドイツ軍がフランスを占領した時の映像を観ていたので、フランス語かドイツ語が使われる映画だと思い込んでいたのが見事に裏切られた。
何語でも字幕なので無問題だけど~w
ルーブル美術館がかつては宮殿であった頃やその前の状況、ルーブルに天窓などなかった頃に天窓を描いた画家がいた事や、美術品がルーブルにどのようにして集められたかなどのエピソードなどが語られていた。
美術品が他国から船(普通ならあり得ない)で輸送途中に荒れた海に船員もろとも沈んだエピソードや戦争でエルミタージュ美術館の絵画が持ち去られた後の姿の映像や、当時のロシア人たちの悲惨な映像も組み込まれていた。
極寒のロシアで食料もなく、分厚い氷の割れ間から飲み水を汲む人たち、道端で死んだ人たちが放置され(埋める気力体力がある人がいなかった)、中には食料にするため遺体が一部切り取られているものがあったエピソードなど、見ているだけで寒くなった。
実際、映画館も室温が低めだったせいか体が冷えていく過程で眠くなるの法則(?)のせいか、時々寝入ったり起きたりでこの映画の流れというか全体像が分からなくなってしまった…orz
映画館を出る時には首がコリコリで頭痛が復活。
席に着く前に無料貸し出ししていた毛布を借りれば良かったかも?
ショウチャンも健康には気をつけてね^^