伊勢・鳥羽めぐり40時間の旅(1日目の17
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/12/29 11:17:05
ツアーらしい団体さんなんかもあちこちにいますね。
もちろんお隣の国らしい集団も(笑)
伊勢神宮でもアジアンな外国語がとびかう。
おそるべしっっ、インバウンドっっ。
まず入り口の鳥居をくぐる。
そして割とすぐに五十鈴川がある。
もうちょっと本殿に近いところにあるかと思ってました。
ふーむ、よほどの結界を必要とする神なのであるなあ。
これは私の好きな歴史ミステリ作家、高田崇史の
アレコレを読んで覚えたことですけれど
禍つ神を封じるには川らしいのです。
彼岸と此岸をへだてる。
この世とあの世との境に川。
そして入り口から高度が下がった所の神というのも禍つ神らしい。
あとは入り口からまっすぐには本殿にいけないようになっている。
霊とか神とかは曲がれないらしいのです(笑)
伊勢もそういうつくりですねぇ、確かに。
出雲などはもう少し巧妙にできていて
実は本殿の正面には出雲の神は
お祭りしてなくて、90度横を向いているとか。
彼の歴史ミステリは、すごく良くできているので
そう言う解釈をするとスッキリするなと思うことが多い(笑)
神代の時代からご興味のある人にはおススメしたい♪
何より伊勢神宮は天皇にかかわりが深いはずでありながら
天皇家が参拝するようになったのは、明治以降。
御幸をされてないと言うのは不思議です。
やはり、なにかある神なのでしょうねー。
高田崇史の小説を読むと、かなり判った気になります(笑)
しかし見たところは美しい川です。
さほど深くもない感じがします。
渡った橋の袂には桜の樹がありまして
ちらほらと花がさいてます。
これは秋咲きの桜だねー。
長野の山奥にもあるけど。
橋を渡って右手のほうにいくと綺麗な日本庭園。
手入れの行き届いた松などが植えてあります。
もう少し歩くと五十鈴川の川岸にでます。
昔はここで斎戒沐浴をしたところですね。
どこかに「お金を投げないように」という
注意書きがありました(笑)
なんですかねー、条件反射ですか。
こういう所でお金を投げたくなるのって。
階段を下りていくと川岸です。
明日に続く
<昨夜の私>
ダーツのたびで、素晴らしい声の民謡を聞く(笑)
さあ今日の一冊
「しましまぐるぐる」学研プラス
しましまとぐるぐるの絵本♪
子どもに、めっちゃ人気があるらしい。
いきたいところが一杯(笑)
伊勢神宮は出雲大社に比べて交通のアクセス良いですしね。