一期一会がつないだ縁
- カテゴリ：30代以上
- 2016/12/18 03:58:40
某日、、唐突にﾀﾞﾝﾅからﾒｰﾙが来た。「○○が12月に閉店するって。。お疲れさまでした。」
新橋にあるお寿司屋ｻﾝで、元々ﾀﾞﾝﾅが、仕事の取引先に連れて行って貰い、気に入って時々
通っていたお店～いわゆる（回らない）寿司屋。上の子が、まだ小さい時に、私も含め３人で、
初めてお邪魔した。その後、○ーﾅｽが出たり、何かの記念日等、時々食べに行って、下の子が
生まれてからは、４人で出向いた。子供達は、正統派の江戸前寿司を、このお店で経験し、‘回転’とは
比べものにならない、本物の味に舌鼓を打った。「ｻｰﾓﾝ下さい～。」なんて放ち恥かいたりもした。w
閉店を知り、とりあえず平日、ﾀﾞﾝﾅが行ったら、同じ様なお客ｻﾝが殺到したか、行列状態で、
とても入れなかった～と、帰宅して驚愕していた。で、、、なら折角だから、都合つけて、
最後に家族全員で「食べに行こうﾖ！」となり、昨日で予約。新橋に降り立つのも、久々だ。＾＾
大将が病に倒れ、長期療養を余儀なくされ、一時代理で任されていた息子が、孤軍奮闘するも、
たった１人で、ｶｳﾝﾀｰ10席＆ﾃｰﾌﾞﾙ席。。満員になれば、２人体制でやっと～とても回せない。
そういう経緯もあり、やむを得ずの決断だった様だ。予約時間より、少し早めに行くと、
本当だ～～若い息子が、１人で頑張っていた。店内満席。。でも、ほとんどが常連ｻﾝなので、
皆、必死で握る息子板ｻﾝに、「ゆっくり待ってるから大丈夫だﾖ～。」と声をかけていた。
途中、一見ｻﾝも含め、何人も店を覗く人多々、、予約以外は、お詫びして断られていた。
出てくるｽﾋﾟｰﾄﾞが、いつもより遅いので、私たちもﾅﾝﾀﾞｶﾝﾀﾞと、お任せ握りで2時間位は、
必然的に居座っていた。（笑）部活の遠征で、昼抜きになってしまい、ゆで卵で凌いだ次男が、
１番忍耐だったと思うがヾ(ｰｰ )、大ﾄﾛ、ﾏｸﾞﾛ赤身、ﾋﾗﾒ、ｱｼﾞ、ｶﾆ、ｱﾜﾋﾞetc。。ｳﾆなんて、ﾄﾛｯﾄﾛで、
生臭さｾﾞﾛ所か、ﾐﾙｷｰな風味さえした。焼いてﾀﾚつけた穴子の、ｶﾘｶﾘふわふわも絶品♪( ^)o(^ )
20代から、何かにつけ仕事帰りに立ち寄っていたﾀﾞﾝﾅは、お酒も進み、ﾎﾛ酔い状態で、
饒舌になり（寂しいのか）、隣のお客さんと思い出話に花が咲いていた。給仕をしてくれる
年配の女性が、次男を見て、「思い出した！昔まだ小さくて、ﾏｼｭﾏﾛみたいに可愛かったよﾈｪ？」
突然褒められ照れ笑い～何せ、お腹にいる時も、来ていたからねｪ、、時間が経った。(つω｀*)
形あるﾓﾉは、きっと永久には続かない、、いつか、終わりが来た時、長い歴史を辿っても、
きっとこんな風に、静かに〆られていくんだろうなｧ。。SL広場の、ｷﾚｲなｲﾙﾐを撮影してから、
帰途に着いた。家族全員で、こんな時間に電車に乗る事も、滅多にﾅｲので、中々新鮮だった。^^ゞ
揃ってｺｺに来る時は、本当にﾜｸﾜｸして楽しみだった。。長い間、ありがとうございました。（｡◡‿◡｡）
おはようございます＾＾
そうですねｪ～特に若いころから、仕事帰りによく
立ち寄っていた主人は、寂しいかと思います。
大将も、病気なおして復帰しようと頑張られていた様なので、
さぞご無念かと、、常連さんが皆さん駆けつけられていました。
ｳﾆって、新鮮なものの美味しさは、ｼﾛｳﾄでもすぐわかりますね～ﾋﾞｯｸﾘです。(〃∇〃)
寂しいものですね。
新鮮なウニはとっても甘いですもんねｗ