司馬遼太郎展
- カテゴリ:日記
- 2016/12/16 23:56:31
没後、20年。
もう、そんなに月日が経ってしまったとは。
前回、足を運んだのは、平成11年(~_~)
今回、連載当時の「竜馬がゆく」を縮小ですが、全文が展示されていて、挿絵は
岩田専太郎画伯。
流麗でいて、それでいて無駄のない、美しい線が魅力的。
大きなサイズで見たかったな。
司馬遼太郎の代表作と、その主人公の文献、肖像画など、一部、模写と言う
のか、複製がありましたが、本物も展示されていました。
大河ドラマになった作品も数多く、「国盗り物語」「翔ぶが如く」や「坂の上の雲」など。
「坂の上の雲」は秋山兄弟の写真も展示され、お二方とも、なかなかの好男子でした。
個人的には「燃えよ剣」の新撰組の土方歳三、「国盗り物語」の斉藤道三。
「花神」の大村益次郎に吉田松陰、高杉晋作と、好きな人物がたくさんあって、
司馬遼太郎記念館へ行きたくなりました。
入場料も500円と、お安くて、もう一回、足を運んでも良いぐらいです。
百貨店の催しですが、先に大阪を回った後、各地で展示されるようです。
機会があれば、どうぞ、見に行って下さい。
会場が百貨店なので、関連カードを提示したら、無料になったのも嬉しいオマケ。
割り引きがあるだけでも儲けものなのに、無料とは^m^
太っ腹です(笑)
展示物を、ゆっくり見ながら歩く。
ちょっとした幸せでした。
曲も良かった。
今でも印象に残ってます。
大村益次郎は豆腐が大好きで、こう言う所も気に入ってます(苦笑)
「坂の上の雲」の、冒頭の言葉。
────まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。
語り口が、ほんによろしくてねぇ。
構想から10年近くの歳月を、この話に費やしたようです。
数年前にNHKでやってた「坂の上の雲」もよかたなぁ。あの客観的な司馬遼太郎先生の日本に対する考えを述べる語り口がいいんですよねぇ。
この作家さんの催しがあったので、数年前に足を運びました。
絵心もある方で、毎年の年賀状の素敵な事にびっくり。
表札か、何か、失念しましたが、今年に限って、なかなか書く事が出来ず、結局、
その年に他界されたようで。
ふと、記憶の引き出しから話がこぼれました(苦笑)
司馬遼太郎の本、みんちゃまなら、何から読むのかな。
素敵な出会いがありますように。
私は「国盗り物語」や「尻くらえ孫市」「燃えよ剣」の、この、どれを読んだか忘れた
けれど、どの話も好きで、独特の愛すべき描写があります。
前回見た展示物では、7人の人物にスポットが当たってましたよ(^_-)
坂本竜馬に土方歳三、斉藤道三、空海・・あと、いろいろです。
うっとりする空間。
お庭は野生のお花が咲いてました。
あい、本好きにはたまりません。
記念館、無性に足を運びたくなります。
「街道をゆく」の、このシリーズの分布図が、展示会場に展開してましたよ。
地図が素敵ですね。
場所によっては、細かい補足もありました。
司馬さんの催しは、来年は高知、横浜です。
各地の所で展示されるのかな(・・?
これも縁の物だと思いますので。
どんな市井の登場人物に対しても、愛情が感じられます。
エッセイも素敵です(^_-)
これに尽きます。
何処がどうと言うよりは、まずは読むから(笑)
短編小説でも、その片鱗が分かると思います。
それにしても貴男は、いつも、素敵な着眼点で本質を視るのですね。
これは天性の物でしょうね。
すべての事に対して、物事をとらえるのでしょう。
嬉しい事です。
風邪は万病の元。
昨日は素敵な監視の元、ゆっくりと過ごせた事と思っております(^_-)-☆
林隆三が演じる孫市は、八咫烏を背負った姿が似合って、今でも記憶に残り
ます。
百貨店の催し物、面白い物がいろいろあって、歴史物関係で足を運んだ時、
徳川家康を罵る会の川柳が、爆笑もんでした。
壁一面に、家康への悪口。
ちなみに、陰湿ではなくて、楽しい、いちゃもんと言うか文句でしたゞ
良いですね。
私が最初に読んだ本は何だろう。
「尻くらえ孫市」か「国取り物語」か「燃えよ剣」だったと思います。
何故にこの三作なのか。
どれだったのか、忘れましたが、今でも好きな話ですゞ
来年は高知。
その次は横浜で開催されるようです。
横浜そごう美術館で6月2日~7月2日と書いてありました。
主要都市の百貨店を、てっきり経由すると思ってたので、あれ~って。
前回は、東京・熊本・広島・山口・横浜・名古屋・神奈川と回ったので。
久し振りに良い物を、まとめて見たって思いました。
ずーっと、にこにこの、私的には幸せなひと時でしたよゞ
義母に頼まれドイツの親せきに贈る日本の作家さんの作品を探していたので、
三島由紀夫さんと横溝正史さんの本と一緒に
司馬さんの本を贈呈しようかと思います(日本人の面白い本を!というリクエストなんです)
そして良い機会なのでわたしも司馬さんの作品に触れてみたいです♪
池波正太郎氏の本は好きで何作か読んだことがあるので、
またあの芳醇な香りがする世界へ旅立てるかと想像すると、
まったり読書を楽しむ予定の三が日以降が今から楽しみになってきましたー(*^^*)
あ、此奴は「街道をゆく」が好きな変な(?)奴です。
オリンピックの所為で江戸処払いを命じられて
大阪で夏の陣を行う事になったら行きたいなあ~。
それにしても当家愚母は愚父の「坂の上の雲」ハードカバー版全6冊を
何処へ捨ててくれたんぢゃ!むきー!
…お、お絵描きに戻ります。
有名な長編小説はひとつも
読んだことないのです(^_^;)
あと、司馬遼太郎さんのエッセイ読むと
なんか頭がよくなった気がします(´▽`)
創作と史実の違い云々はどうでもいいやな。
作家が面白い話を書いた。それが全てで没後も愛される。
いい先生っぽいじゃないか。
「国盗り物語」は確か読んだような。。。大河もみてたな~大好きな林隆三さんもでてたし(^_-)-☆
百貨店の展示は料金もお安くてねらい目?かもですね(*^-゚)vィェィ♪
坂の上の雲、NHKドラマ録画していた物をたまに見直しています。
原作で読んだのはかなり前ですが、また読みたくなりました。
最初に読んだのが「関ヶ原」でその時にグイグイ引き込まれてフアンになりました。
展覧会良いですね~私も浸りたいです(^^)
菜の花が咲く頃に、ちょっと行って見たいですね。
その頃になると、街並みのあちこちで、菜の花が見られると思います。
記念館の中の、びっしりとした蔵書。
見ているだけで、至福の時ですよ。
建物も素敵です。
全国に行くのかなと思ったら、今の所、高知と、次は横浜でした。
横浜は、そごう美術館で開催。
期間は来年の6月2日~7月2日です。
ご参考になればとヾ
歴女とか刀剣うんたらとかの、ちゃらい集団には、来て欲しくない(苦笑)
司馬遼太郎自筆の字は、ゆったりして、おおらかで、何処か、坂本竜馬の
字体と似ているかもって思いました。
私はてっきり、司馬遼太郎文学記念館の展示に行かれたのかと思っていました。
(← 相変わらずのあわてん坊です ^_^; )
デパートの展示だったら
全国巡回に是非、行きたいです~(*^_^*)
東京でも開催してくれると嬉しんですけれど……。