チキンか鵞鳥か七面鳥か
- カテゴリ:グルメ
- 2016/12/16 11:55:03
クリスマスが迫ってまいりました!
この時のご馳走というと、
日本では圧倒的に、チキン(もも、またはフライドチキン)でしょうか。
もうイヴにケンタに行くのは諦めてます。
マックですら、無理がある。
日本でチキンが主流なのは、
入手しやすい肉というのがひとつ、
日本の調理器具でも調理しやすいというのことがあるのだと思います。
実際、一部の輸入品スーパーなどでは七面鳥が売られており、
オーヴンで焼けるんですが、
七面鳥の中でもチキンサイズの小さいやつしかないんですよ。
さて、英国では主流なのは本来鵞鳥であるようです(今は七面鳥も食べるらしいけど)。
これは、ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』にも、
ホームズの『青いルビー』にも登場しています。
鵞鳥というのは、民話にも良く登場する家禽ですが、
まあそんだけメジャーに飼われてたから、というのがあると思います。
一方、アメリカで七面鳥となったのは、
七面鳥が土着の家禽であり、
求めやすかったというのがある、と思います。
七面鳥かなりでっかいですから、
普通のオーヴンには入りません。
なので屋外で、ダッチオーヴンを使うのが普通なのかな……。
ローストする役と、切り分ける役は、
普通、一家のお父さんです。
うちでも、まあアメリカナイズされた家庭でしたから、
私が子供の頃は、
おふくろが下準備をして、
親父がダッチオーヴンで焼いて、切り分けてました。
これらの、家禽の丸焼きは、
家庭によって、なかに詰める詰め物が違います。
これは一子相伝(母から娘へ)のレシピがあるようです。
おふくろは何使ってたかなあ……
パンと林檎と干し葡萄と、他にもなんか入れてた気がします。
このあたりの「家庭の味」が
今は食べられないのは残念。
家族に人数がいて、料理できる人がいないとだめなんですよ。
うちはもうおふくろも年取ってるし、私に体力がないんで、
屋外で焼くのはまあ無理なのです。
ダッチオーヴンはあるんだけどねえ。
仮に焼けたとしても消費しきれないと思うw
仕方ないから、また、スーパーあたりでもものローストを買ってくる事になりそう。
いいなあ!
凄く盛り上がりそうですね。
家族が誕生日をそうして祝ってくれるのって、凄くいいと思います。
ちょっと憧れますねー。
年末は美味しいもの食べましょう!
私が大晦日は透析なので、1日しか遊べないですが><
日本では定着しにくい、クリスマスディナーですからね~。
食べるチャンスがあればいいのですが、基本、あれはホームパーティーのものなのです。
レストランでは出ない。
詰め物にパンと林檎と干し葡萄・・美味しそう〜〜
こちらもクリスマスは仕事なのでお寿司の持ち帰りでも出来たらラッキー、という感じです
年末行きますのでそこで美味しいの食べましょう!
七面鳥です!
そうですねー、鳥肉と似てますが、やや癖があるかもしれません。
米国式ですと、これにクランベリーソースをのっけて食べます。
フルーツソース? と日本人にはびっくりなんですが、
意外とこれがぴったりあって美味しいです。
グレイビーソースをかける場合もあります。
……つまり、ソースなしだと少しぱさっとして味気がないのですw
ダッチオーヴン、私が忙しくなり→体調を崩してからは使っていないんですよ。
勿体ないとは思うんですが……。
これでバーベキューとかするとほんと美味しいですからねー。
七面鳥ですか?!
食べた事がありません。
どんな味がするのでしょうか?
鶏肉に似ているのでしょうか?
ダッチオーブンがあるお家だなんて…何だか映画かドラマの中のお話しのようです。
翔さんにとっては、大切な思い出の味なのですね✿
島っ。おお~島にお住まいでしたか。
まあケンタは、あるようであまりない印象でして……。
私も通っているクリニックの最寄り駅にはあるんですが、
うちの近所にはないのでした。
そして予約できたとして、並ぶのが大変なんです……w
ムーミンの器がもらえるというのは知らなかったなあ。
しかし 悲しい事に島にはケンタがないのでいつも指くわえてみてます(笑)
レシピ聞いておかなきゃだよぉ!
うちはケンタだぁ。
人気あるよねぇ。
予約したら買えるよぉ~(^o^)!
うちで七面鳥を焼いていたのは私が小学生の頃ですが、
見ているだけでもわくわくしましたよ~。
ケーキは……。
私も両親もあまり食べないので、用意がなかったです。
オーブンでご家庭で作っている人も、いらっしゃるのですね(^^)
母は・・・鶏の骨付きモモ肉でした(笑)
人数分焼くのはさぞ大変だったことと思います。
そして私は・・・実家で集まってお店で買ったケーキを頂くだけです。
それでも、楽しいですね♪