アメリカがホメオパシー製薬に注意書き義務
- カテゴリ:日記
- 2016/12/14 21:32:30
今年の9月9日に「火傷は温めると言うデマが話題」と言う日記を書いたヤツフサです。
先ほど何気にネタを探していたら、アメリカでホメオパシー製薬に注意書きが義務付けられたとニュースになっていたので日記に書いておこうと思いました。
http://www.lifehacker.jp/2016/12/161214_homeopathic_drungs.html
以前にも書きましたがホメオパシーとは、
ホメオパシー(Wikipedia)
ホメオパシー(漢字表記では同質療法、同種療法、 独: Homöopathie、英: homeopathy, homoeopathy)とは、「その病気や症状を起こしうる薬(やもの)を使って、その病気や症状を治すことができる」とする、18世紀末から19世紀初期にかけてザムエル・ハーネマンが唱えた実効性の無い民間療法、臨床医学観である。
うむ、アメリカでは完全に偽化学と断定して、高価な偽薬だと表記しなさいと言う事ですね。
日本でも義務付けたら凄い事になりそうだわ (^ω^;)
何にしてもやけどは温めて治療した場合個人の自己責任であって、国が絶対保証しないから効き目がなくても裁判にならずに敗訴と、アメリカでは法的に決まったようです。
BGM:Baby dont Cry (唄:Hiro)
https://youtu.be/j3iRq3GNRdg
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ドラマ「最後の弁護人」主題歌
お久しぶりです °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
そんなニュースがあったのか! とググって調べてビックリ! 本当に作っちゃったのですねw
ただやはり特許の問題が大きいみたいで、逆に特許以外の作り方だとちゃんと効き目があるのか調べなおさないといけないと言うのが難点見たいでした。
その辺はヤツフサも理解していて、今流行の特許が切れて安く売ってるジェネリック医薬品も、実は微妙に副作用が変わるらしく、いろいろ問題が起きてたりしてます。
正規品より吐き気が強くなったりとか、眠気が強くなったりとか色々あるみたいです。
http://kusuri-jouhou.com/nyuumon/generic.html
科学的に同じでも、体に吸収され方がちょっとでも違うと、効果が変わってしまう。
薬は毒にもなりますから、そういう所が難しいのでしょうね。
とは言え、利権を盾にとってぼったくりするのは許せないですが・・・
世の中聞いたことのない横文字で、まことしやかにあーだこうだ言って売ってるけど、科学的には認められていなかったりするものって多いですよね。 と言うかちゃんと効き目があったら医薬品指定が必要になり、医薬品として扱う場合副作用を調べないといけないわけですから。効能に副作用が書いてない時点でお察しと言う気がしなくもなくもないです (^ω^;)
低温火傷も案外痛いので気を付けないとヤバいですよ~
そうなのですね~!そういえば最近、アメリカにある薬会社が数万円で販売しているエイズ治療薬を、オーストラリアの学生が230円で作ることに成功した、というニュースを見ました。
一般の人はなかなか薬の効用を知ることも、安全性を知ることもできないですし、ある意味がっぽり儲かる詐欺みたいなビジネスになってしまいますね(;'∀')
怖いですね。
低温やけども気をつけないといけないですね。