新雪の中
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/12/11 02:31:47
雲が太陽に目隠しをしたが
光はそれに負けなかった
だから降り積もった新雪が
白く眩しかった
笑い声と一緒に
二人の息が寒さに抜けて行った
長く白く
光の中に消えて行った
雪を踏みしめる音が
心地よく耳に響く
肌が切れそうに
痛い寒さの中
静止した白の大地の上を
ゆっくりと柔らかな白い雲が流れていく
その間を
二人は進んで行く
凍てついた透明な空間の中を
手を繋ぎながら
白い光の中を
白い雪の中を
光を融かしながら
雪を融かしながら
目隠しシリーズ?
冬バージョンです
札幌は大雪だとか
愛は雪を融かすのか?
心の暖かさって大切
それよりコタツで寝ちゃいそう・・・^^
温い・・・
雪の日の晴れ間
目を細めちゃうことも
新雪を踏むと残る足跡
どこまで続いて行くのでしょう
実は二人は
雪ダルマだったりして・・・^^
実際 眩しいですよねw
雪と薄曇りの白い空
どこまで行ける?
分からないけど
繋いだ手だけが頼りの
目隠し歩行
札幌の「どか雪」
降る時は降りますね
秋に書いたか覚えていません?
夏と春には書いた記憶が・・・
白い世界を
足を取られながら歩く
笑顔と熱いハートでね
二人はどんな会話をしているのか?
さぁ、進め!
冬バージョン とてもいい! 読みながら情景が浮かび
ニコニコ笑顔になりました 愛は勿論雪を融かすでしょう
そして春が来るのです とても幸せな気持ちで眠りにつけそう・・
セカンドさん ありがとう~おやすみなさい(^_-)-☆