一応此れ位は知って置こう。
- カテゴリ:30代以上
- 2016/12/06 19:17:06
日本の開戦のアメリカへの通告で起きた事。
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館員昭和16年(1941)12月8日、日本海軍はハワイにある真珠湾基地を攻撃した。
日本政府はこの30分前にアメリカの国務長官であるコーデル・ハルに国交断絶の通告書を渡すことになっていた。ところが実際には真珠湾攻撃から55分も経ってから日本の大使、野村吉三郎(のむら きちさぶろう)と来栖三郎(くるす さぶろう)からハルに通告書が渡されてしまったのである。
アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトはアメリカの国民や世界に向けて「日本は奇襲攻撃をした。これほど卑劣で狡猾で悪辣なギャングを見たことがない」といって日本を非難した(20世紀を代表する虐殺者、人種差別主義者のルールベルトにこんなことを言われる筋合いはまったくないのだが)。
開戦前日の午前中、外務省は野村に向けて「これから外交文書を送る。通知する時刻にアメリカに手渡せ」という旨のパイロットメッセージ(予告電報)を送った。しかし、日本大使館のアメリカ駐在外交官の連中は夜になったら、なんと呆れたことに同僚の寺崎英成の送別会に行ってしまい、大使館には一人も残っていなかった。翌朝、大使館に出勤すると「断交の通告」という超重大な電報が届いていた。電文をタイプで清書したのだが間に合わないと思うと、大使館員たちはとんでもないことをした。なんとハルに電話して「午後1時の約束をもう1時間延ばしてほしい」とお願いしたのである。こいつらはいったい何を考えていたのだろうか。「午後1時に渡せ」と命令しているのにテメエらで勝手に独断で1時間遅らせたのだ。
日本が真珠湾をスニークアタック(奇襲)したというニュースは、それまで戦争に消極的だったアメリカ世論を一変させた。日本を叩き潰すことが一夜にしてアメリカの正義になってしまったのである。
こいつら大使館員の失態(というよりも悪行)によって、アメリカの無知な人間はいまだに「リメンバー・パールハーバー(パールハーバーを忘れるな)」などと叫び続けている。外務省はこの国賊の名誉剥奪する気もない。(ちなみに、東京裁判では日本が真珠湾攻撃を事前に通告する意思があったことは認められているのだが、あまり知られていない)。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1941-50/1941_taishikanin_kishu.html
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アメリカは日本からの電報を事前に傍聴して知って居ながら
ハワイには知らせなかったと言う事に関して
アメリカで公聴会が開かれてます。
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真珠湾攻撃に関する議会の調査報告書
http://www.rose.ne.jp/~ooha/pearl.htm
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↑此処も一緒に読んで置くと良いでしょう。
此処はアメリカがルーズベルトが日本が開戦宣言の電報を
送っている事もハワイを目指している事も知って居ながら
ハワイに伝えなかったと言う事が知られた後に
更に其れを修正する目的でウィンウィンと言う事に
持って行ったと言う感じですが、
それ以前にアメリカに会った日本大使館員の失態は
許される物ではありません。
少なくとも一人でも大使館に残すのが常識でしょう。
其の後の各種の失態の数々を見るとやりかねないとは
つくづく思いますけど。
「ノーパンしゃぶしゃぶ」の時は奴らに税金から給料を
出して居る事に怒りを感じました。
外務省は一度全員を国土交通省のパトロール配員に回せば
良いと思います。
日本の古くなったインフラや山岳地帯の道路の亀裂は
出来るだけ多くの人員が回数多く見て回った方が良いが
人員が少ないので、そっちに今まで高額だった給料を
反国益職員が貰っていたのですから、
今度は今のパトロール隊員の半額の給料で十分だと
思います。
★日米開戦に関しては解りやすい所を探してみました。
参考に読んで見たらよいかと思います。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-773.html