Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


葬儀に出席

葬式だったのだけど、知らない式場だったので事前に場所を確かめるべく、実際に車で行ってみた。
随分、細い道の先にある葬儀場なので、通行には不便そう。

その後、お通夜に参加するため親戚の車に便乗させてもらったところ、自信満々に違う式場へと車を走らせ到着した。
私が聞いていたのと違う式場だが、式場玄関には喪主の名前も書いてあるし ここで間違いないのかなと困惑していると
実は、実際の葬儀はやはり別の場所だった。
玄関に書いてある名前は予定が変わる前に掲示されたモノで、全く意味がなかったらしい。
慌てふためき、本当に葬儀が行われる式場に向かうのだけど、ここで親戚の車はカーナビを使用したため道に迷うことなく何とか時間内に到着。
葬儀が始まると別の親戚が遅刻してきて焼香した。

次の日、午前中に葬式だから朝から祖母を起こして着替えをさせようとするのだけど、ここで祖母が
「シンドイから勘弁してもらいたい」と言うので仕方なく私だけ葬式に出席。
祖母が出席する必要がある葬式だったのだけど、年寄りが一度言い出したらきかない。
葬儀も終わり、火葬場の火葬炉に棺を入れるのだけど骨上げまで、結構な時間がかかる。
昼食時なので、親戚一同はお昼ごはんを葬儀場で食べるのだけど、そのまま骨上げの時間まで待たなきゃいけないから時間が長い。
そこで母方の親戚が「用事があるので帰ります」ときたもんだ。
それに便乗する形で母方の親戚一同は帰ってしまった。
私も母方の親戚なのだけど骨上げしなきゃ親戚として、いかがなものかと残ることにした。
そして控室で延々と待ち、ようやく骨上げで骨壷に骨の破片を入れ火葬場を後にして帰宅。

親戚は生前、緊急入院+意識不明で危篤だったのだけど
「いや、来年まで生きているんじゃないか」などと勝手に予想していたけども1・2日であっけなく死んでしまい葬式になったので
人間とはそんなにもあっけなく死ぬ事もあるんだなぁと、少々ショックでした。




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