研修テーマはインフルエンザ
- カテゴリ:勉強
- 2016/11/27 07:50:17
吸入タイプの抗インフルエンザ薬は、吸入がうまくいったらよく効くけど、うまく吸えなかったら効果が薄い。
1回ですむイナビルは、便利そうだけど失敗したら後がないので、5日間吸入するリレンザが見直されているのにビックリ。
タミフルで言われている精神障害は、講師のドクターは経験がないとのこと。
座談会に切り替わった後、一旦うまく吸えたら音が出るダミーの吸入器具を使って音を出せたら吸入、出せなかったらタミフルを使うドクターもいるとか。
2009年の流行の時、保健所に連絡したら博多保健所も地区保健所も対応がまちまちで、筑紫に至ってはウイルスの増幅検査を依頼したら「根拠を示せ」と言ったらしい。
たぶんあの人だろうなぁ・・・。
ちなみに当時私は歯科大で四苦八苦していた頃。
今年度、健康危機管理担当になっていて、インフルエンザ流行対策も仕事の1つ。
筑豊エリアでの流行を食い止められなかったら首が飛ぶかも。^0^;
今のところ福岡では流行の兆しはないようですが、講師によると帰省シーズンが勝負とのこと。
と言うことは、御用納めから御用始めの間に持ち込まれてその後が勝負か。