自動車のボルトが無くなっている。
- カテゴリ:車・バイク
- 2016/11/17 06:54:57
自動車部品を固定しているボルトが無くなっている。
マーチの部品を一部取り外せないかなぁーと調べていたら
一部の部品を固定していたボルトが無くなっている事が判明した。
今まで何社かで整備、修理等をやってもらったが、蓋や何かが無くなるという事がままあった。
そして今度はボルトが紛失である。
誰が無くしたのか分からないが、仕方ないので別のボルトを取り付ける。
ところが、これは簡単にできそうで難しい。
指が入りにくい所にボルトを仕込まねばならない。
無理してやったら、ナットは落下した。
最早それは回収不能だ。
ペンチを入れて固定するかとも思ったが、それも無理。
手持ちの工具では何とも出来ない。
それならばと両面テープでナットを指に接着させて、ボルトを固定した。
なるほどなぁ。
つまり整備士は分解はできたけど、組み立て時に指が入らないからと、取り付けるのを止めたのだろう。
そんな場所のボルトなど、無理に付けなくても走行自体には支障ないけど、部品が付かないから放置したというのでは整備を任せるのはちょっと心配。
ナットは水戸
動力パーツは全てボルト(&ナット)で取り付けられています。
高性能であるほど1本のボルトは重要です。
「1つぐらい無くても平気」という所には預けたくないですね。
因みに
ベンツ、ポルシェなどの車がキチンとしているのは、
ボルトとナットの溝のガタが最小になるように、車用の特性のものを使います。
強度も並とは違います。
それで、しっかりした動きが出来るのです。
トヨタブランドよりレクサスブランドの価格が高くなるのは、使っているボルト&ナットが違うからとの理由とか。
それで精度の違いが出て走りの質に違いが出るという事らしいです。
重要な部品が無くても良い訳が有りません。
好奇心で分解したら戻せなくなった、という感じかな。
ヒドい整備ですね ><;
自動車整備会社は全般的にいい加減。
飛行機なんて一つネジとか紛失しても見つかるまで 探し続けるようですね
車にもそれぐらい真摯に向き合ってほしいですよね