冬の足音が近づいてきて
鍋ものが美味しい季節になりました。

先日グリル鍋（ホットプレートのように電気で加熱できる鍋）を
購入したので、
しゃぶしゃぶに牡蠣鍋といろいろ食べておりますが、
火力（熱）も強く、なかなか便利です。

ところが、昨日、
すき焼きを作って食べていると……　

「ピヨピヨピヨピヨ！」
と謎の警報音が！

しかも
「火事です、火事です」
という声まで聞こえるではありませんか。

「え？　テレビ？　いや、違うな」
と、事態を把握するのに少し時間がかかってしまったのですが、
すき焼きをやっている鍋の真上に
住宅用火災報知器が取り付けてあったので、
それが作動してしまったのでした。

数年前に家のリフォームをした際に取り付けたものなのですが、
今まで存在を全く意識していなかったので
なかなか音の正体に気づくことができなかったのです。

もちろん、本当の火事ではないですが、
換気扇を回さずにすき焼きを作っていたので、
慌てて換気。
どうやら煙検知式の報知器だったようです。

火を使わない電気鍋ということで、
あまり換気を意識していなかったのですが、
臭いや湯気のこともあるので、
これからは気をつけようと思います。

そんなこんなで、
いろいろ勉強になったすき焼きでした。