Nicotto Town


ハトははのニコタ日記


「パンばかり食べる人」がひそかに陥る不調

絵筆をくわえるとフクロウ先生がいなくなっちゃうから絵筆とパレットのセットはイイなぁと・・

もらったステキコーデ♪:13

「パンばかり食べる人」がひそかに陥る不調 | 食品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


http://toyokeizai.net/articles/-/145054


ビジネスマンにとって、コンディションは大きな課題です。
 しかし、どんなに睡眠や食べ物に気を使っても、
頭痛、腹痛、疲労が抜けない人は多いもの。
そんな人は、思ってもみない食材が悪さをしているかもしれません。
その食べ物こそが、「パン」。
パンをつくる小麦の成分が、体に大きな負担となっている可能性があります。 
 
ジョコビッチの食事法で一躍有名になり、
世界中の一流セレブが実践している小麦抜きの食事法、「グルテンフリー」。
夫のグルテン過敏症を機にこの食事法を8年前から実践している第一人者であり、
『長生きしたけりゃパンは食べるな』の著者でもあるフォーブス弥生氏が、
日本のビジネスパーソンに合わせた現実的な食事法を提案します。


【表現の変更について】初出時に
「グルテンが、腸に穴を開けてしまう」「これが腸の表面に薄く付着することで」
という表記をしていましたが、誤解を招く恐れがありました。
そのためこれらの部分を正確な内容に修正しています(11月15日16時04分)。 
 

頭が重い、肩こり、疲れがとれない、集中できない。
メタボ、糖尿病、肌荒れ、不眠、生理不順、ボケ、食事のあとの下痢――。
医者から「異常はありません。ストレスはためないでくださいね」と言われ、
対処法も見当たらず、あきらめてしまった持病はありませんか?

実は、あなたの不調の原因は、もしかしたら「毎日のパン」にあるかもしれないのです。


◆小麦の成分「グルテン」が原因かも

近年、小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」が、
脳に炎症を起こし、腸に小さな穴を開けると注目されています。
米国でベストセラーになった神経科医デイビッド・パールマター氏などがその著書の中で指摘しています(邦訳『「いつものパン」があなたを殺す』)。
世界屈指のテニスプレーヤー、ジョコビッチが実践し、話題になった小麦抜き食事法
「グルテンフリー」という言葉を聞いた人もいるかもしれません。 

ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキー、菓子パン……。
小麦粉の食品は私たちの生活に深く入り込んでいます。
知らず知らずに、グルテンを大量に摂取しているのが現代人の食生活です。
それだけではありません。

●グラノーラは塩分が控えめだから、朝食にピッタリ!
●全粒粉のパンはカラダにいい
●パスタの食物繊維で美容効果が期待!

そんな間違った情報や思い込みが一般に広がっています。
では、いったいなぜ、これほどの症状が現れてしまうのでしょうか。

小麦の主成分はブドウ糖ですが、
グリアジンとグルテニンという2つのたんぱく質も含みます。
グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなります。
この「グルテン」が、腸の粘膜を傷つけ、
リーキーガット症候群と呼ばれる症状を生みだすといわれています。

リーキーガット症候群とは、腸管壁における過度の浸透状態のことをいいます。
腸壁の粘膜に細かな損傷があるため、
腸内にあるべき物質が分子レベルで漏れだしてしまう状態のことです。

こうなると、腸は十分に働けず、消化と吸収の作業が妨げられてしまいます。
グルテンの消化も進まなくなります。

◆グルテン不耐症が見つかりにくいのはなぜ?

「もしかしたら、私もグルテンが原因で不調になっているのかもしれない」

ここまで読み進めてきて、そう感じた方も多いかもしれません。
しかし現状、症状とパンの害を結びつける診断は、難しいことが多いのです。

現在、米国では、グルテンに耐性がない患者さんは、20人中に1人と言われています。
しかし、実際にそれと診断されている人はわずか。
ほとんどの人が、心身の不調に悩みながらも、
何が原因かもわからず、日常を過ごしている可能性があります。

なぜでしょうか。
理由は、遅発型のアレルギーだからです。
アレルギーには、摂取後わずか数分のうちに症状が現れる「即時型」と、
時間が経ってから症状が現れる「遅発型」があります。

人によっては、少量では発症しない場合があります。
摂取後、数日が経って、症状が現れることさえあります。
こうなってしまうと、何が原因で症状が起こっているのか、
本人も医師もわかりにくいという事態が生じます。

しかし、小麦を一切食べずに、外食や食事を楽しむことなどできるのでしょうか。
「さすがに無理だ」「現実的じゃないんじゃないか」
私たちグルテンフリーライフ協会を訪れる人の多くが、そうおっしゃいます。
しかし、難しいことはまったくありません。

なぜ、私がそこまで断言できるのか。
それは、私自身がもともと、「大のパン好き」だったからです。 

私の夫は、グルテン不耐症、つまり小麦を口にしただけで体調を崩す体質です。
私は夫との生活をきっかけに、小麦抜きの生活を始めました。
しかし、いくら夫婦の仲とはいえ、
自分がパンやパスタをいっさい食べない生活をするなど想像もできません。
当初はそう考えていました。

しかし、試しに行った14日間の小麦抜き生活のあと、私の考えは、180度、変わりました。あんなに大好きだったパンを、「食べたい」といっさい思わなくなったのです。

前述の神経科医デイビッド・パールマター氏は、小麦の成分、グルテンには、依存性があると指摘しています。

「小麦をやめる!」と大きな決断をするのではなく、
1食1食、小麦を食べなくてすむメニューを考えていくようにすることです。

とにかく14日間、小麦を口にしない食事を積み重ねましょう。
そして14日後に、始める前と、今の体調や心の状態を観察してみてください。

・・・・と、この後、グルテンフリー生活のコツを紹介してくれるのですが、
めんどくなったので興味のある方はサイトをご覧ください^^;


ご飯好きだけどパンも好き~

体質って色々あるのね。

知らなかったです。

日本人ならやっぱ米中心の和食が身体に良いのでしょうね^^

 




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