アラキの大冒険part2第5章 その①
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/11/16 17:49:12
-アラキの大冒険part2第5章 いざ生命の塔の頂上へ-
生命の塔に入ってみるとエンカウントする敵ポケモンの
強さに圧倒されたがどうにかこうにか突破して遂に
僕達は、生命の塔の最上部にたどり着いた。そこには、
マグナゲートが光っていた。僕達は光っているマグナゲート
に乗った。すると幻想的な空間についた。
「何かまた幻想的なところに来たよ!?」
僕の後ろからその空間を見たフュールがそう言った。
「もうかなり高い位置に居るのね・・・・・・
星がさっきより近いもの。」
そう言ってアノートが空を見上げる。『星に手が届く。』
綺麗な星空を見てそういうことがあるが
今僕が見ている星空はそれをじでいって居るようなものだと。
「・・・・・・よくここまで来た。我はこの先にある
神殿の上でそなた達を待っている・・・。」
突然僕達に語りかけてきたあの声が聞こえてきた。
(また・・・・・・聞こえた・・・。)
僕は驚いて飛び上がりそうになった。
「この先の神殿かぁ・・・・・・
もう一息ね。頑張りましょう!」
そう言ってアノートが僕を勇気づけてくれた。
こうして僕達はブイズの森最後のステージとなる
ステージ10-11「生命の神殿」の前に着いた。
「とうとうここまで来たわね・・・・・・。
頑張りましょうみんな!」
そう言ってアノートが僕達にげきをとばす。
「うん!」
僕はアノートのげきに短く返事をした。
「勿論!」
そう言ってフュールもアノートのげきに応える。
僕達は意を決してブイズの森のラストステージ
となる生命の神殿に入っていった・・・。
その②に続く