世にも不思議な物語。
- カテゴリ:伝言板
- 2016/11/07 20:39:25
巷がハロウィンで沸き立った日、うちの近所で死体が見つかりました。
ハロウィンじゃないヤツ、
本物のホトケさんでした。
今日、そのご遺族の方が、現場を訪れてご焼香がしたいと言われるので、
準備して、神妙にお待ち申し上げていたのですが・・・
世にも不思議な物語です。
こんなことって、あるのですね。
「午後2時から、2時半までの間に伺います」というお約束でしたので、
2時前から、大型閉鎖門を開錠し、
いつもの「魔の交差点」までお迎えに上がる予定でした。
2時15分になって、ふと交差点に目をやると、
3台の車が止まっていて、
そのうち1台は、いつもん見慣れた覆面警察車両でした。
「あ、ご遺族の方が来られた」と思い、
鈴ちゃんと2人で「魔の交差点」の開錠に向かったのですが、
なんと、真正面で通行妨害しているのは、
ご遺族や警察とは、まったく関係のない車両でした。
しかも、運転手と同乗者は、どこへ行ったか姿がありません。
警察の人が慌てて、車の持ち主を探していましたが、
どこからともなく現れたと思ったら、
運転手だけがさっさとどこかへ行ってしまいました。
同乗者の女性だけが、大型閉鎖門目がけてさっさと歩いていきますが、
わたしと鈴ちゃんには、
誰が遺族で、誰が関係ない人なのかさっぱり分かりません。
でも、ついさっきまで誰もいなかったのに。
わたし達の先を小走りに歩いていた年配の女性をみたとたんに!
何て言えばいいんでしょう!
わたし、本能的に全身の毛が逆立つような怒りが沸き起こったんです!
鈴ちゃんもです!
わたしと鈴ちゃんが、もう、なんていうのかしら。
表現が凄く難しいのですが、
背中の毛が逆立つというか、
頭のてっぺんの毛まで、逆立って、その女性に飛びかかりそうになりましたよ!
顔見知りの刑事さんが,抑えてくれなかったら、
どうなっていたか分かりません。
あれは、人間じゃない!
わたしと鈴ちゃんには、わかりました。
刑事さんには、人間に見えていたでしょう。
違う。人間のカタチをしているけど、あれは人間じゃない!
違うんです。
こんな経験は、初めてです。
たとえ人間だったとしても、
恐ろしく低級な悪霊が背後に(ああ、どうせ誰も信じてくれないでしょう)
いや、ほんとうに人間じゃない!
結局、その年配のオバサンと車を運転していた女性は、逃げていきましたが、
その後味の悪いことと言ったら!
どういえばいいんでしょうか、
わたしと鈴ちゃん、二人とも、ムナクソ悪いと言うか、気分が悪いと言うか!
逆立った毛が、いつまでも直らないような気分でした。
刑事さんは外国人だと言っていましたが、
違う。
あとで、鈴ちゃんと、この不思議な感覚、
何だったんだろうと話し合いましたが…
おそらく・・・
あの自殺したオジイサン(?、年齢は聞いていませんが)
なにか、とんでもないものに、しつこく憑りつかれていた?
何をやっても、うまく行かず、
何をやっても、裏目に出ていた?
あれですよ、あれ!あの低級霊!
ご遺族の最後のお焼香まで、邪魔しに来ていた奴らです。
可哀想に!
わたしは、聞くだけなら韓国語も、中国語も区別はつきますが、
あの運転手の女性と、年配の女性が話していた言葉は、
・・・あれは、ただの音でした、言語じゃない。
思い出しても、身の毛がよだちます。
もう、これは本能的な感覚でした、
「出てきたところへ帰れ!二度と来るな!」
わたしたち、思わず怒鳴りつけていたのです。
車は、急発進してトンネルの中へ消えていきました・・・
あんなことが、本当にあるんですね。
なんてヤツらでしょう。
お焼香のタイミングで、どうして交差点で邪魔するものがあるでしょうか、
鈴ちゃんが、ずっと道路を見渡していたのにですよ、
遺族の車が付いた途端に、交差点を塞いでいたというのです。
お亡くなりになられた方、気の毒な事でした。
さぞかし、お辛いことだったでしょう。
鈴ちゃんと2人で、
この一連の出来事があった場所に、清め塩を打ちに行きました。
わたしは、一応クリスチャンなのでね、
塩に効能があるかどうかは、疑わしいものがありますが、
悪霊退散の祈りは、言えますので、きっぱり言っといてやりました。
あんな奴ら、本当に存在するんですね。
わたしと鈴ちゃんの、この感覚は本物です。
こんな気分の悪いことは、久しくありませんでした。
ううううーん、まだ、腹の底から唸り声が出ます。
なんだか知らないけど、許さん。
気を付けてください。
(どう、気を付ければいいのか分かりませんが)
何もかもが、うまく行かない、
泥沼にハマって、身動きが取れないように感じるとき、
きっぱりと、
「離れ去れ!」と言ってください。
疑うことなく、毅然と言わなくては効果はありません。
これは、冗談ではありません。
山岸涼子さんの作品で、いくつもの女性の背後霊をつけた男の話があり、
その霊を『長物』と呼び、最もたちの悪いモノ、とされるとか。
それ・・・刑事さんも目認してるんですよね・・・?人じゃないって・・・?
何か気味悪いなぁ。
怖いな
あのね… この記事の何行目かで 頭の皮が突っ張るぐらい鳥肌が立ちました…
久しぶりです、こんな悪寒が走るのは… ヽ(;´Д`)ノ ~3 ひゃ~~ 怖かった~
で、遺族の方は来られたのでしょうか?…………
||鳥居||Д゚))) ガクガクブルブル…
「渇~~~~~~~~~~~~~~~っ!」
「おん あびら うん けん」
「のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた、かんまん 」
「おんあぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたやうん 」
悪霊退散で思いつく真言を並べてみました
塩をまくとき、
「祓い給え 清め給え 六根清浄」
と3回唱えましたか?
身の毛がよだつというのは本能で理屈じゃないです
私も経験があります
「人間じゃない!」
という感覚
空間がゆがんでいるような感じでした
今までの人生で3度だけあります
えっとですね~荒塩あります?
荒塩と日本酒(開封したてがベター)をお風呂に入れて浸かってみてください。
これで今のケモノ臭さが消えます。
うん。ケモノ臭い。
あと、ホトケさんが上がったところ、なるべく無視ですよ~
よっぽど その場所 悪い何か(?)とり憑いてるのでは?
(ごめんなさい 前々から あまりにも色々トラブルありすぎではありませんか?)
マジでお祓いしといた方がよさそうな気がする。。。汗
怖すぎるよ~~(*_*)
並の怪談より怖かったです。
ホトケさん成仏してください。
南無妙法蓮華経~(あ、日蓮宗なんです)
よくわかりませんけど、とりあえず塩まいて拍手(かしわで)を
打つといいらしいです。かしこみかしこみー