Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険part2第2章 その②


   アラキの大冒険part2第2章 その②

  「うーん・・・同種族対決は君の勝ちかー・・・。
 ボクも強くならないとね・・・。」
 イフリートは僕達(特にアノート)の実力を
 褒めてくれた。
 「唯一王とか言われるボクらだけど、
 君ならブースターって種族もやればできるって
 ことを証明してくれるかもね・・・。」
 イフリートは僕達(特にアノート)にそう言うと
 火柱の影に隠れそのまま僕達の前から姿を消した。
 (今度は砂漠か・・・・・・。)
 ブースター火山のマグマが冷えて固まって出来た
 溶岩洞窟を抜けるとそこには広大な砂漠が広がっていた。
 「あと倒していないのはエーフィと
 サンダース・・・・・・。でも電気タイプがこんな砂地に
 いるとも思えないし・・・・・・、
 ということはここのボスはエーフィと
 考えたほうが良さそうね。」
 とアノートが自分の見解を僕達に伝えた。
 「あと2匹か・・・。頑張ろうね2匹とも!」
 そう言ってフュールが、アノートと僕を
 応援してくれた。砂漠のオアシスらしき場所に
 1匹のイーブイが出店を開いて待っていた・・・。
 
                     その③に続く    




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