こーゆーおとうさんがいいなー
- カテゴリ:日記
- 2016/11/01 20:56:45
西炯子先生のコミックス本
初恋の世界(1)と、たーたん(1)を
お友達が買って来てくれました。
初恋…は、
本誌連載を1回だけ見てたのですけれどー
たーたんは、初見でした。
事情があって、友達の子供を預かって養育する…
家族を持ったことの無い男性にとっては、
とても大変だったんじゃないでしょうか。
…と、言うトコはさくっと省略されてて(苦笑)
子供は中学生に、
男性は恋愛経験も無く40代の父親に、
とゆーところからお話は始まります。
過去の回想は、4話の最後あたりで少し、
まだ小さな子供に添い寝してる姿が、
幸せそうな表情で描かれていて、
とってもいいなーと思いました。
現在のふたりの思いは行き違いもあるけれど、
お互いを大切に思っている仲の良い家族で、
これからも家族であって欲しい。と思わせてくれる。
だけれど、事情のあった友達の帰ってくる期限が、
間近に迫って来ている。事情を子供に話さなければ、
と思う男性の葛藤があるんですが…思ったほどには緊迫感は無くて、
(そうか、これ、コメディだったんだ、←本の帯に書いてあった!)
このまま、ふたりが親子であり続けられることは
そう難しいことでは無いのかも知れません。
子供の気持ちしだいじゃないかな。
長い時間を共に過ごした信頼や親近感が、
そう簡単に失われることは無いでしょう。
ほんとうの親にあっても、たぶん、
たーたんを選んでくれるんじゃないか…なー?
もう一冊の初恋…のほーの主人公に似てる女性が
主人公(?)の男性の職場に居て、このふたりもどういう
進展があるのか、気になってしまいます。
なんか、テレビドラマになりそうなお話なので、
機会があったら、買って読んで見て下さい〜
小学生の頃住んでた田舎…島でしたけれど、
友達の家が大家族で、兄弟姉妹の多いお家で、
そこのお母さんが、とってもおおらかなお母さんで、
Yureお母さんと似てる気がします。
わたしの実の母とは正反対かも知れません。
けれど、中学生以上なら、たぶん、子供の意思が尊重されるんじゃないでしょうか。
実の父側の事情が事情で、実の父の方も…あるいは、今のふたりを見たら、
親子として家族として認めてくれるんじゃないかと思います。
いちおうコメディなので、良い方に転がってゆくんだと期待してはいます。
主人公の男性は、ひとが良い、気弱とか言われてしまうけれど、
こーゆー人が幸せになれる世の中でないと、いけない気がします。
(西先生、おねがい〜><)
3人で一緒に暮らせばいいや~ん+゚。*ゥフフフ(*´∀`人)*。゚+