残念なお知らせ。
- カテゴリ:人生
- 2016/10/21 19:00:13
誠に、残念なお知らせです。
「引きこもり」ケースケ君、
なんと、自宅に帰ってしまいました。
う~ん。
今日、お父さんとお母さんが「近くまで来たから寄る」とか言っておられましたが、
ケースケ君も、そのまま車に乗って一緒に帰ってしまいました。
朝、見かけたときは、本人が、
「夕方には帰ってきますから」と言っていたんですが・・・。
夕刻過ぎに電話がかかって来て、
「部屋の窓を開けっぱなしだったから,閉めてください」と言われ、
社宅に行ってみましたら、
ケータイ電話の充電器や、自分の手提げバッグも置いたままでした。
窓も開いていましたが、常夜灯も点いたままで帰ったようです。
つまり。
本人は、実家に帰るつもりはなかったのです。
ひきこもりの原因は、どうやらこの辺にあるようですね。
お母さんです。
今日、実家に帰るという言い訳も、全部お母さんがしてくれました。
「寝てないんですって」
「月曜日には、必ず戻らせますから」
・・・
お父さんは、終始憮然としていましたが、
お母さんの勢いには、抵抗できない様子でした。
これは、手ごわいぞ~。
鈴ちゃんは、
「いいよ、いいよ。いったん帰っておいで。休みだからね」と言っていましたが、
ケースケ君が実家に帰ってから、
「こんなことになるんじゃないかって思ってた」だって。
お母さんが、ケースケ君のいない家が、耐えられないんですね。
そーだったのかあ。
一晩や二晩、寝られなかったからと言って、死にゃあしません。
それよりも、ここでケースケ君を自宅に連れ帰って、
ゆっくり寝かしてあげるなんて、何のための「住み込み」だったのか。
なんだか、ドッと疲れが出てきました。
鈴ちゃんは、
「こんなもんだ」
親が今日来るって聞いたときから、こうなるだろうと思っていたらしいです。
親の「子離れ」が出来ていない。
ケースケ君の荷造りをお母さんが、全部したこと。
荷物の中に、ティッシュペーパーやシャンプー、リンス、保湿ローションまで入っていたこと、
下着も全部新品だったこと。
海外旅行でも、この大荷物は持ちませんよ。
親だったのかあ。
鈴ちゃんは覚めたもので、
「引きこもり」というのは、結局は引きこもれる環境があるから。
ひきこもりを作っているのは、やっぱり親だ。
と、言う結論に行きついたようです。
本人は、「住み込みで働く」と言い出したときから、
その環境から出なければ!と挑戦してみたのですが、
環境のほうが、おっかけて来ちゃったんだ。
月曜日に彼は、またここへ帰って来るでしょうか。
鈴ちゃんは、「帰って来なくてもそれは、彼が決断したことだから」、
「そして、親が願ったことだから」
「向こうに、任せなさい」と言いました。
「いっさい反論してはならず、その決断をどうこう言ってはならない」
「彼が選んだこと、彼の親が願っていることだから、わたしたちは、部外者なんです。」
人を助けるって、難しいなあ。
あー、疲労困憊しました。
学校、部活の送り迎え、進学の下調べや見学の行き方などetc…
ワタクシ共の家は全部本人任せで、余程のコトが無いと送り迎えナシ、就職や進学も本人任せでした。
<唯一、妹の下宿探しを手伝ったくらい…
時代が違うのかもしれないけど「おかあさん」は息子さんに甘い気がします。
こんなに早く起きるとは思いませんでしたが・・・
歪んだ母親の愛情でケースケ君可哀そうw
マザコンではなく、愛情に見せた束縛…。
たぶん、寮の方にひきこもりしたかったかも…。
お疲れ様です。
ここで、あまり突き放すのはどうなんでしょう?
ケースケ君が「決断」をする前に、
「海洋レジャークラブ」に必要なんだ、いてほしいんだと、
(たとえ嘘でも)言葉にしてあげたら・・・
別にいなくてもいいんだ なんて思われたら
お荷物なんだ なんて思いこまれたら
ケースケ君はまたひきこもってしまうんじゃないか
なんて思ってしまいます。
前回読んだとこから今までの分のブログ 一気に読ませていただきました
ケースケ君 ちゃんとやれる子なのにね
いい子で素直で真面目な頑張り屋さんで 私も涙が出そうでした
なのに子供が一大決心して自立しようとして頑張り始めたのに 親がその芽を摘んでしまうような事を
この機会を逃したら 彼はもう一生 自立の機会を失ってしまうでしょうに
ケースケ君には月曜日 そんな親を押し切って戻って来て欲しいです
でも、千里の道も一歩から。まだこれからではありませんか。
三歩進んで二歩いえ、四歩下がることもありますよ。
後ろに向いちゃわなければまだまだ前に道が伸びているのでは?
と、僭越ながら励ましてみる・・・・。
まだまだ、回る・・かな。。
本人は気分アゲアゲで「興奮してあまり寝れない」と言ったのを
母殿はそうは取らなかったのでしょうね。。たぶん。
反論は許さない感じで、大変そう、かわいそう、なら家で休みなさい。
と、たたみかけられたのかな。。
男の子は早めに「優良」をやめないと、大人になってから不良化するので
早く「うるせぇ、ク▽ババア!」と怒鳴ることができた方がいい。
と、個人的には思っています。
あ~ムズムズする。
readinessの問題なんです。
教育心理学でも重要なんですよ。
そしていかにprimary groupである「家族」から一歩踏み出して「社会」に出るか。
これは社会学でも問題になtっています。
私も働いた時期がありましたが、
親をうっとおしく感じるくらいが丁度いいんです。
母親はそれでもめげずに、食事に連れ出したり
家に入ってきましたが・・・。
そうでしたか、母親でしたか・・・
これは難しいですね。
マアよくあるケースですよね。
「引きこもりで何とかしたい」って口では言ってても
その実、「共依存状態」の親。鈴ちゃん、よくわかってるー。
あ、すっごい変なかんぐりをするとですね、はなこさんがハグしたり
息子が家では見せないような表情をしたりっていうので、嫉妬と言うかやきもちを
焼いた可能性もありますよねー。なかなか親子って難しゅうございます(^_^;)
( ´Д`)~3 はぁ… とりあえず、今日はゆっくりおやすみください。
「引籠らせ」だったのですか・・・。
お母さんのカウンセリングが必要かも。なかなかに手ごわそう・・・・。
ケースケ君、今がチャンスだよ。お母さんが重くて重くて、身動きが取れずに感情が爆発する日がくるくらいなら、
今はお母さんに寂しい思いをしてもらって耐えてもらう方がいいんだよー!お互いの為にね。二人三脚なんて歩きにくくてイカンのだよ。自分の足で、自由にどこにでも行かなきゃ。
お疲れ様です
人というのはむずかしいですね。
年をとるごとに思い知らされます。
それでも明日は来ますね。
いろんな人がいて、
いろんな毎日があるんですね。
変えるのは、自分しかないけれど。
田口ランディの話を思い出すな
お兄さんが引きこもりで、家を出て失踪したのに、居場所が分かったら、周囲の「そっとしておけ」の声を無視して、母親が戻しちゃったそうです
父親は「母親と息子は、デキてるんだ」と言ってたそうですが
別の知り合いも、お兄さんが引きこもってるんですよね
でも、新車を2台も買ってもらって、好きな新作ゲームにも不自由してない
そのお金は、嫌な旦那にも、稼いでくれて、そのお金で息子にいろいろ買ってあげられるからと我慢してる、母親から出てるという・・・
月曜に、自力で戻って来るといいですね