Nicotto Town



「君の名は」が中高年層でもヒットしているとの事。


実は私は例のケーブルテレビからの映画優待券の締切最後の日に
「後妻業」を見るか「君の名は」を見るかで悩んだ末に
「君の名は」を見た。

此の監督の作品は一回は大きな画面で見るべきだとネットで
書いてあったのででは「後妻業」は後からDVDを借りて来て
テレビで見ても十分に楽しめると判断して
其の「一度は大スクリーン」と言うのを体験しようと行って来た。

其の前にホームページであらすじを見てから行ったので
何となく意味は解った。
確かに「一度は大スクリーン」の意味は解った。
都会の景色も田舎の自然も映画の内容とは別に
自分は何とちっぽけな生き物だろうと少し感じた。
此れが「一度は・・・」の意味なんだろう。

確かに2度見る気持ちも理解できた。

私は現実派なので其の内テレビでやるだろうと
2回目はテレビかレンタルにする事にしたが
「一度は・・・」は納得した。

映画のシナリオとは別に都会の風景でさえ、
圧倒されて、大都会で一人暮らしをする気持ちが
伝わって来た。

原作を読んで見たいとも思ったが、
今更運命の人とか赤い糸に思いをはせても・・・。

唯自分が現実に年齢から行って行けない場所の
説明を画像で知らされた気分になった。

此れは実写だと見逃してしまうだろう。

興行成績の良さで映画会社が「お笑い」をしているのではと
思ったので、書いてみた。




アゼルバイジャンも原油生産を減らす事に賛成したとか。
極貧国だったアゼルバイジャンも其の程度の減産など
天然ガスが見つかったのでそっちに人手を回して
ちょうど良いのかも知れない。

アメリカのシェール石油、ロシアの小麦輸出世界一、
世界の過去の状況の地図が変化している。

地理の教科書の内容もずいぶん変わっただろう。

北海道では新幹線の駅の事がニュースになっている。

小樽の市街地から12分で札幌に着く。
恐らく小樽はベットタウンに成るだろう。

東京から乗り継ぎ無しにニセコに着く。
道民にとって子供時代から当たり前のパウダースノーが
そんなに特別だとは思って居なかった。

別にニセコじゃなくても実は探せばどこにでもパウダースノーの場所がある。

其処はまだ未開の地だ。

テレビで樹海の方位磁石の針がクルクル回る理由を言っていた。
何と過去の噴火の石が磁石を持っているせいらしい。

北海道の山もそう言う場所がたまにある。

私達は其れに怯えていた。
だが、考えて見たら、昭和に入ってから突然盛り上がってできた
「昭和深山」もあるし、蝦夷富士と呼ばれる「羊蹄山」もある。

超昔に火山が爆発した石がそこいらに飛んできて地中に埋まっていても
可笑しくは無い。

支笏湖も透明度と同時に泳ぐと死人に足を引っ張られると言う
噂で幽霊じみた話で怖い湖だった。

現実は泳いで簡単にボートに着く距離が突然泳いでも泳いでも
ボートにたどり着けなくなる時があり溺れ死ぬ危険な湖で
遊泳禁止である。

実は色々な湖の中の場所へ山から雪解けの冷たい水が流れ込んで
そして色々な場所に流れ出している複雑な水流が渦巻いている
湖で其の為に透明度が保たれているのだが、
其れが化学で解明される前は突然自分が後ろに流されて
泳いでも泳いでもボートにたどり着けなくなる危険な湖で
やっとボートにたどり着いた人の証言が後ろに引っ張られて
泳いでも前に進まなかったと言う「死んだ人が後ろに引っ張る現象」が
証言されたのである。

化学が解明されると「な~んだ」と言う様な事も
解明される前は首を振って無口に俯いて
危険だから行かないでと説明できずに止めるだけとなるのである。

で、支笏湖も解明されてな~んだとなった訳だが。
支笏湖で泳ぐと言う英会話の先生に「死んだ人・・・」と言って
「ベリーデンジャラス」と言って泳いで行けないと言った。

とっくに「遊泳禁止」の看板が立ててある。

でも彼は「湖は泳ぐものだ」と譲らない。

で、勢いよくボートから湖に飛び込んで颯爽と泳いで
戻ろうとして後ろに流されて戻れなくて
やっとの思いでボートにたどり着いた。
ボートに乗っている彼女に何故ボートを寄せてくれなかったと
怒鳴っても、彼女は何故同じ場所に留まって手足をうごかしているのかと
不思議に思って居たそうだ。

勿論「遊泳禁止」なので別の外国人が泳いで注意を受けているのも
彼らには意味不明。

で、英語での看板も立てたのかな?

非常に水流が複雑な湖なのでスキューバーダイビングのA級ライセンスの
テストコースに成る位らしい。
雪解けの非常に冷たい水が突然来てどこかに流されそうになる様だ。

で、英会話の先生は実はそう言う湖なのだと教えて納得。
「死んだ人が引っ張る」は説得力が無かったようだ。
日本人には効くのだが。

アバター
2016/10/19 15:54
ラム様
祝福をありがとうございます♪

昔のニセコは静かで本当に夏は避暑地に来たと言う感じがしました。

パウダースノーはスキー場になって無い所で結構あります。
可なり昔に道に迷ってどこかの家に入って、当時はどこの家も誰も居なくても玄関が
開いて居て、暫く勝手にストーブで暖まって、余りにも帰ってこないので
遠くに見えるお隣さんへ歩いてむかったら、雪玉が出来ないパウダースノーの
雪の平野を歩いてやっと隣についてまた誰もいないけどストーブで暖まっていて
やっと帰ってきて電話を借りた事があります。
普通にあちこちが雪玉が出来ない雪質でパウダースノーです♪
アバター
2016/10/19 11:50
こんにちは^^祝福を持ってきましたよ。

今日もよい秋の一日を!(^。^*)ノ

十年くらい前に支笏湖、ニセコに行ったことがありますが、また、行きたくなりました。
アバター
2016/10/18 22:17
エイミー様
映像は綺麗でしかも「所謂象徴的な特徴は此処」と言う所が
自然に出ていて、「ああ、大都会ってこんなイメージ」とか「自然ってこんな感じ」と
言うのが実写より特徴が出ていて、其れが流れる様に普通に大画面で映されて
ちょっと映画館の椅子の中で縮こまりそうな気持になりながらも
アニメの主人公が其の中で動いて居ました。
此れが一度は映画館で見た方が良いと言うのだとは解りました。

二度目に見た時に内容に感激すると言うのはたぶん一度目は其の背景のスケールに
圧倒されるからだと思います。

何度も見に行く人の気持ちは解りますが、それには若さとエネルギーが居る様に思います。
其の内テレビでやる時に第3者的な気持ちで主人公を観察できるかもと思いました。

まあ、一度は映画館で見て置いて良かったとおもいました。
「後妻業」もやっぱり見たかったけど。w

昔は優待券を消費するのに一日に何本もみたのですけど
今はめまいがして其れが出来なくなりました。(;;)
アバター
2016/10/18 21:56
「君の名は」のタイトルにひかれて来ました。
夏から、タイトルは見ていましたが、「一度は…」という言葉にひかれて
まだ上映されているのなら、見てみたいと思いました。

湖の話も興味深かったです。
まだまだ知らないことは、いっぱいあります。(^-^;



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.