豆腐屋さんの話
- カテゴリ:日記
- 2016/10/18 02:07:23
今ほど世の中に安い豆腐が溢れてなかった頃の話。
よく物語やドラマの中では
豆腐屋さんはラッパを鳴らしながら売りに来ている。
ところが僕の記憶の中ではそういうものを鳴らしていた記憶がない。
記憶にあるのは
水を張った鍋を持っていって、
鉄のお弁当箱みたいなものから豆腐を鍋に入れてもらうというモノ
その辺のことがどうにも気になって
先日母親に尋ねてみた。
やはり、ラッパは鳴らしていなかったのだという
なぜなら、豆腐を売るお得意さん以外には
決して売らない頑固親父だったからなのだ。
ある時、母親が友人と話していたところに豆腐屋のおじさんが現れた。
母親は豆腐を買ったのだが
それを見て友人の方も私も買う!
といったのだがおじさんは決して売らなかったという
なぜなら自転車に積める豆腐の数は決して多くなく
お得意さんの分以上には積めないからなのだという。
決して顧客は増やさず、
いまあるお得意さまだけを相手にするという頑固さは
商売上手とはいえないが、すごくかっこいいなと思えるのだった。
そういえば昔は、色んなものを売りにきていたなー
パン ラーメン 焼き芋なんかは今でもある感じだけど
金魚や風鈴 焼きまんじゅう(中に餡は入っていない)
なんてのもありましたね。
今は、なかなかそういうのも商売として成り立ちにくい世の中なんでしょうかね?
大手の画一的な物ばかりなのは便利で安定してますが
頑固職人のこだわりの一品って惹かれるものがありますよね!
場所によっては残ってたりするんですかね?
商業施設のまわりでは、確かに出店てきなのはまだまだありますね。
焼き饅頭は群馬銘菓なのですよ!機会があればぜひお試しアレ!
おばちゃんも売りに来るのですね!そういう姿が見られなくなると寂しいものです。
留守の家が多いと売れないでしょうけど、防犯のためにはありがたいかもしれません
確かに今のご時世厳しい商いだと思いますが、逆に流行りそうな気もするんですよね。
コンビニは何でも揃うけど、本当にいいものは置いてないし
リンゴ売りもなんか風情があっていいですね!
お豆腐屋さん、懐かしい~。うちの方はラッパ鳴らしてましたよ、小さな車でしたね・・・。あとはラーメン!夜に来てましたよ。でもこちらは、本当に短い間だったと記憶してます。買う人が少ないんでしょうね。パンは去年帰った際、従兄宅で遭遇しましたw
そういえば、都内に居た時にも豆腐屋さんは見掛けましたね。リアカー?と車を見掛けた事がありますよ。私が通ってたお豆腐屋さんは、小さな店舗でした。そこのおじさんは少し怖くて、気難しい感じだったんですけど、何度か行くとオマケしてくれたり、表情に変化がw 頑固さ、本当に商売上手といえないけど、そういうのってかっこいいですよね。個人店の良さというのかな。国は違いますけど、こちらも同じ。何処に行っても同じ店ばかりだと、つまらないですよねぇ。
デパートの横で軽トラでカキやリンゴ、リンゴジュースなど売っていたり(おいしい青森の)
ロバのパン屋さん?とかいうのも聞いたことあるかな
うちは玄関先まで魚屋さんが来たりしていました(最近それほど食べないので買わなくなりましたが)
中にあんの入ってない焼きまんじゅう、いいですね、本物のお豆腐ももはや幻
住宅街の公園は休日でも寂しい感じなので上記のお店など集まってきてほしいな~~と常々思うのですが。
私の記憶では、おばちゃんが自転車で売りに来てたような
ラッパではなく、ガラガラとか?商店会の催しに使うようなものでした
職人さんが頑固な方が多いかもwかっこいいけどw
今は留守なとこが多いので、行商は難しいかもですね
個人情報なんちゃら(断り文句)…で、玄関すら開けてくれないとか、
二世帯とかじゃなく、ひとり暮らしの家とか、いろいろあるんだろうけど。
うちは、むかーしスイカやリンゴ売りが来てましたね~。
お豆腐やさん、なんかかっこいいね。
顧客を大事にするって、すごく大事なことだと思う。