敵対勢力1000人斬り
- カテゴリ:ゲーム
- 2016/10/04 08:05:30
MMORPGブレイドアンドソウルにはヴァカげた修練項目がある。
自分のキャラクターのパラメーターを上げるために、数ある修練のいくつかはクリアした方がいいのだけど
難しいダンジョンを100回クリアなどと、それはもう長い道のりになる。
その中でやれそうな修練が
「敵対勢力のプレイヤーを千人倒せ」というもの。
敵対勢力プレイヤーは特定の場所でクエストをやるから、そこで待ち伏せして
PK(プレイヤーキル)しなさいよ、というゲーム会社の思惑は邪悪という他ない。
PKは日本において無駄な争いと見なされ、争いを好まない戦争被害者である日本人の間では忌避される事が多い。
それもあるが実際、プレイヤーのキャラクターは結構強いので、どんな覚悟を持ってしても
敵プレイヤー千人撃破など永遠に無理だろう。
という訳でもう一台パソコンを用意し、別アカウントの別キャラを敵勢力側に転向させて、適当な建物内でコッソリ
千人斬りを達成することにした。
まずターゲットのキャラの防御力を落とすため、全ての装備を外して弱くする。
そして私のキャラで攻撃し、死亡した敵プレイヤーキャラを蘇生させ、蘇ったら早速攻撃し、また蘇らせてを繰り返す。
二台のパソコンを交互に操作すればいいだけとは言え千回繰り返すのはあまりに大変すぎる。
ここで自動化することにした。
まずやられ役のパソコンのキーボードの1キーを押しっぱなしに固定。
これで死んだら自動的に蘇生になる。
次に攻撃側キャラクターのパソコンの3キーを押しっぱなしで固定。
これで自動攻撃になる。
こうして殺しては蘇生をパソコン同士で延々繰り返すのである。
しかし蘇生、攻撃に最低30秒必要だから1分で2回しか進まない。
1000回やるには最低8.3時間無駄な虐殺を繰り返す訳だが攻撃しても必ずキャラが死亡する訳ではないし、死亡まで4秒程度かかる場合もある。
そうなると蘇生中に攻撃する事になり、やられ役のキャラを再配置する手間が発生する。
つまりクエストを自動化したものの、完全自動ではないので常時監視して 殺す+蘇生する が順調にいっているか見ていないといけない。
確率的には95%程度の成功率だから時々、こっちで対応するのだけど8時間以上もガチャガチャやるのは苦痛。
結局、22時半までかかった。
それでようやく私のキャラは 貫通 という能力が15程度上がったらしい。
1200の貫通に15足したらどうなるのだろう?
アクセサリーや武器の強化は実際こういう微々たる数字の積み重ねでしか無い。
圧倒的力の差を発生しにくくするために、ゲーム会社は能力を頭打ちに近い状態に設定したがるが
それだったら何で金武器みたいな壮絶な武器を作ったのか。
時々敵プレイヤーに瞬殺される時、私はゲーム会社の勝手な論理を恨まずにはいられない。
未プレイですが、やはり初日からやりたかった派ですかねw
ブラウザゲーはインストールせずに出来るので手軽ですが、
読み込みが遅かったり確かにだるいですね。
2垢、上手く使ってますネ♪
それでも確かに大変そうですが・・・。
一番最初にやったオンラインゲーは、
韓国産の昔のものだったのでPKありましたね。
ボスドロップ独占なども出来ました。
最近はPK不可能なゲームも増え、
ソシャゲが流行ってる印象です。
ただ、ソシャゲでも競技(アリーナ)的なものがたいていあり、
プレーヤー同士札束で殴らせあって儲けている構図が出来ていると思います。
有名ソシャゲではPC用のMMOと比べ、手軽で開発費も少なくて済み、
プレイヤーを上手く競わせてかなり効率良く利益を生み出している気がします。