三日月
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/09/07 23:14:24
三日月が夕空に
白く浮かんでいる
一つの景色の中に
遠く離れたままに
それでも月はあなたの存在よりは近く
西の空低く無言で輝いている
今、夕暮れに二羽の夏鳥が
視野をゆっくりと横切って行く
私にさようならも言わずに
何処へ行こうとしているのか
全ては茜色の地平の底へと沈んで行く
あなたの幻影と共に
まもなく息を吐くたびに
黒い闇が広がっていくことだろう
少しづつ
凍えた心を削りながら
今日は欠けた月が見えました
三日月ならぬ五日月?
ぽっかり空に浮いていました
欠けた月はなぜか魅力的ですね
自分はそう思いますけど・・・
なんてお煎餅をポリポリしながらの
コーヒータイムに書いてます
そうですね
ちょっと寂しい気もします
人の心は満ちたり欠けたり
今は欠けている時なのでしょう
凍ってしまった心
かき氷にして食べてしまえば無くなる?
かけるシロップは
暖かい言葉とか想いとか愛とか・・・
三日月のゴンドラ
座って揺れてみたいな^^
愛のゴンドラだったり
優しい夢をみる揺りかごだったり
お月さまと共に歩んでいるような毎日
人の心って満ち欠けするお月さまみたい
でもお月さまも心も いつもまぁるいんだよね
少し寂しい感じがする言葉たちだけれど
大丈夫だよ 夏鳥たちはまた戻ってくるし
あなたの存在はいつもそばにあって
見守ってくれているよ
いつか三日月さんにながぁ~いブランコかけて
お宙で揺れてみたいな~~って思ってる
早く月からのお迎えこないかなぁ~(^^)/
そうそう!そうなんです
満月、半月もいいけど
欠けている
端っこが尖がっている月
花王のマークとか
揺りかごみたいな感じとか
あの不完全な形が好きです
その後ちゃんと成長していきますし・・・ね
逆に満月後は小さくなっていきますけど
氷ガリガリかぁ~
食べたいです^^
不完全な形にこそ惹かれるってありますよね
欠けている事でいっそう魅力が増すって感じですかね
ってことを氷ガリガリしながら考えました
まだ暑いです(^_^ゞ