夏の思い出
- カテゴリ:人生
- 2016/08/31 11:13:29
あまりにも早く過ぎ去った夏。
何事もなく、楽しみもなく、取り立てて行事もなく、
ひたすら毎日が過ぎていくのを見ていた夏。
中学と高校の同期会がふるさとで行われるとの知らせがあり、
悩んだ夏。
結局体力的に無理だということと、私が一人で気楽に夕食パーティーに出席できないことと、そして行ったら実家の片づけとか体力をさらに消耗するだけということ、そして母に会いに行かなくちゃいけないだろうというおびえ・・・・・。
大金はたいて、嫌な思いをする相手と会うだけの価値が同期会にあるだろうか。
そんなわけで、どちらも欠席のはがきを出した。
どうせ来年には父の法事があるから、行かざるを得ないし。
私の場合は、それが原因で十二指腸潰瘍になって、その出血のすさまじさから脳梗塞をおこしたってわけですから、ほんとに怖いんです。
代わりに妹が実家に月に一度実家に戻って様子をみていたのですが、毎晩持参のぬいぐるみを抱きしめて泣いていたというから、そのすごさがわかるでしょw
私は毎朝の薬の確認と朝食をとったかどうかのご機嫌伺いを受け持って、電話を切るたびにののしられたショックで泣いていました。それで潰瘍ができたんですけど。
そんなことって、普通の人には見当もつかないと思います。
義母とはうまくいってて、かわいがられていたんですけどね。
たのしめる人は行けばいいけど楽しいよりしんどいですwww
私も色々あって実家に帰ると考えただけで病気になりそうです
常に頭のどこかにあるけど忘れていたい重石のような・・・・
親との関係ってむずかしいですよね^^;
夫の病気で、「完璧に幸せに生きること」は無理になりましたが、
ある程度は幸せですね。
でも「できのわるいあなたの結婚相手を探したのは母親である私の努力だ」という母の主張をどう覆したらよいものやら。
母は私を思い通りに育てようとして失敗した人です。
すべて母と祖母の思いのままに行動するのが当然と思い込んで育ちましたが、ほかの方は違うんですね。
大学の初めての連休、東京近くの実家に帰宅した方たちが、「お母さんと別れるのが悲しくて・・・」と言っていたのを、呆然と聞いていました。
姑は優しい人で思いやりのある人でした。
妹も母と祖母の独裁に抵抗して、「合法的家出」と称して、東京の大学に進みました。
私は、いまだに心の傷が残っていて、精神的に問題を起こしています。
続けて出てもあまり意味はないかもです。
楽しい方は行けばいいし、行きたくない人は行かなければいい。
私はあんまり楽しくはないかな?
でも、時々は行きますが。。
お母様と何か確執がおありなんですね?
生きてればこそのものかもしれませんよ~。
怯えとは何なんでしょうね?
気になりました~。