不思議な夢を見ました
- カテゴリ：日記
- 2016/08/27 09:42:13
私はよく夢を見ます。
芸能人と一緒に戯れる良い夢や
空襲を受けて必死に逃げる怖い夢。
映画や漫画に登場しそうなアドベンチャーな夢。
さまざまです。
そんな中、不思議な夢をみました。
私、どういう経緯でそうなったか分かりませんが、
死んであの世にいってきたのです。
場面は暗い博物館。
食品サンプルを眺めながら順路を辿って外に出ると荒れた海でした。
何故ここに海があるのだろう？
不思議と思っていたら、
沢山の船が同じ方向へ航海しているのです。
すると、船に乗っている人が私に言いました。
「お前、ここで何やってるんだ。早く行って並ばないと生き返れないぞ。」
ここで私は死んだのだと実感しました。
画面が変わって街の中。
私は死んだ友人と一緒にいました。
「私はもう戻れないから、貴方だけ行って。」
元の世界に戻るには審査が必要で
どうすればいいか分からない私に友人がやり方を教えてくれました。
私は教えてもらった通りに
指定の建物に入り、列に並び、受付へ行くと、
受付の人が言うのです。
「貴方は此処へ来るのはまだ早い。早く帰りなさい。」
急ぎ案内されるまま
怖い絵が描かれた掛け軸の前で立っていると
カウントダウンが始まりました。
５…４…３…２…
１の所ではっと目が覚めました。
これまでは殺される夢は見てきたものの
死んだ後の夢を見るのは初めて。
不思議な夢でした。
よく三途の川を境に、「お前はまだ来るのが早すぎる」とか言われて帰されるようですが・・・
零体離脱とはまた違った体験だったようですね。
文面からリアルに表現されているので、その川を渡っていたら・・・と考えちゃいました。
前日熱中症にかかって、ボロボロの状態で出席した歓迎会。
少し飲んだだけで気を失っていました。
その時、「河原」に居たのです。
川の向こうには、母方の祖父と父方の祖父母。
いずれも震災前に亡くなっています。
母方の祖父などは「早く呑もうぜ、酒持って来い」と言わんばかりに笑顔で手まねき。
ところが、父方の祖父母はまるで汚いものでも見るかのような目つきをしていました。
川に入ったら、
「とっとと戻れ！！」と言われ、河原の石を投げつけられる。
そこで目が覚めました。
自分だけ生き返ることが出来ると聞いたとき。
それがわかった時。
どんな気分だったのでしょうね＾＾
ふと、そんなコトを知りたいと 思いました。
そして。おかえりなさいまし( ´∇｀)御無事の御帰還何よりです✿
亡くなられた友人の方に感謝ですね＾＾
夢にはとっても興味があります
死んだ友人が出てきたんですか
「銀河鉄道の夜」を思い出しました