遭難しかけたこと
- カテゴリ:日記
- 2016/08/14 16:51:01
7月30日~8月2日、師匠と仲間と雲ノ平に行きました。
富山県の折立という登山口から入って
北アルプス3大急登のひとつ、ブナ立尾根を下って
長野県の高瀬ダムに出る3泊4日の長丁場だったのですが
初日は雨(>_<)
山小屋近くになって眠くて眠くて・・・後で考えたら
カッパで蒸されて軽い熱中症になっていたのかも(; ・`д・´)
びしょ濡れでしたがなんとか小屋に入りその日はまあまあ
眠れたのですが、翌朝、小屋の乾燥室から私のカッパのズボンが
消えてしまいました・・・・すごく混んでいて取り違えもあったのですが
いい加減空いてから、ストーブ上にズボンを移動して間もなくだったので
故意かも(# ゚Д゚)
師匠の仲良しのネパール人の小屋スタッフの方のズボン借りて2日目スタート。
最後の秘境雲ノ平はとってもステキでした。そして高天原山荘へ。
日本で3番目に標高の高い温泉にも入り、夜は星空を仰いで
イイ感じで3日目スタート。
実はいつもの仲間ではなく師匠が連れてきたお客さんが1人
ぜんぜん歩けなくて、その人のためにコースタイムがずれまくっていたのですが
3日目は歩く距離も長いので師匠がその人に付いて、私たちだけで
水晶岳に登頂して次の宿泊地野口五郎小屋に向かうことになりました。
しかも歩けない人の荷物分担して持ってあげて。
お昼過ぎに水晶登って水晶小屋に戻るころに雨が降り出し
休憩していたらぞくぞくと登山者が小屋にきて宿泊手続きをしてましたが
雨が小降りになったところで野口五郎小屋に向かうことに。
コースタイムは約3時間。2時前だったので遅くても5時前には着けるかな
という感じでしたが、小屋の方がわざわざ出てきて「野口五郎まで行くんですか?
気を付けてくださいね」と言ってくださいまして。
その理由はその後わかりました・・・
長くなりそうなので以下次号。