可なり昔だが知人家族がロスに行った。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/08/01 16:49:17
もう何十年も前の話だが
知人家族がロスに行った。
其の後に西海岸がバブル時期に旅行に行くのに
名前が知られる前だった。
かなり前だったが多くの日本人がお金に物を言わせて
海外旅行をするバブルの少し前だったので
金額も高かったが少しの差別が在った。
旅行者にもそう言った白人の一部の冷たい対応に
未だに戦勝国の人間と敗戦国の人間、
或いは白人、アジア人と言うくくりの差別なのか
其の対応を戦後生まれで子供時分に大人が
味合わされた苦い経験を理解できる大人になって
感じさせられた感想を聞いた。
戦勝国と敗戦国との差別関係は加害者は白人だけに
限らない。
明らかに自分の父親は朝鮮戦争でアジア人に殺されているのだが
其れは子供に取って戦争で死んでおり
第2次世界大戦なのだろう。
勿論何年なのかは聞かなかったが、其れによって敵国は違ってくる。
そんな細かな事を聞く気にも成れなかったとの事。
当時の高額なお金を出して行ったたのしみにして行った旅行は
まだ其処にある「戦勝国と敗戦国」或いは「アジア人」に対しての
差別的な行為によって「直ぐに日本に帰りたい」と言う印象を持たせてしまった。
そして年長の戦後すぐに起こった日本国内での「戦勝国兵士」による
悪行暴行を思い出した老夫婦の見聞きした恐怖体験を思い出させて
其れを知らない若い人達との葛藤の挙句に家族をバラバラにする
事を起こさせて旅行は終わったらしい。
「長旅」で疲れが感情的になったんではないかと言う私の感想は
現場にいないと納得させる事は難しいと言う返答で切り捨てられた。
自ら望んで行った欧州で移民、難民たちがどんな扱いを
受けるのかは容易に想像がつく。
其れを覚悟の上で行かなければ其れが一つの殺戮を起こすのなら
憎しみの連鎖を最初に行った時に起因していると思う。
長い歴史の中でアフリカは欧州の植民地であり
其処の人間は低賃金労働者で在った。
其の中で低賃金労働者としての移民に対する労働力が
欧州経済には組み込まれていた。
其れはアジアに日本企業、今は賃金が高くなった中国企業が
工場を作るのと似ている。
更に法律で決められた其の国の人の賃金の半額で働く
人達は其れを納得した契約書の元の法律で働く事を認められていた。
住む場所も低賃金に合わせた居住区をあてがわれた。
此れが欧州が発展してきた歴史の中に在る。
歴史と言う名の長い慣習を抜けるのは難しいだろう。
綺麗事や、理想を並べ立てても
移民が犯罪に手を染めて加害者になった時に
其の被害者の家族、身内、親族の憎しみは消えない。
其れは加害者側は簡単に考えているのかも知れない。
しかし被害者側は決して忘れない。
其の中で税金の中から働かないで生活できる保護を受けながら
尚も安易に犯罪の加害者になって殺戮を行ったのなら
憎しみを持つなと言う言葉のしらじらさを日本人は知っている。
私は黒人と白人の長い確執の歴史の中に直面していない。
だが、戦勝国黒人兵士が敗戦国婦女子に欲情のままに行った
行為、そして安易に殺した命を聞いている。
彼らに取って日本人が人間として扱われなかった時が
在った事は事実で在る。
安易に黒人だけが差別の被害者だった場所や時代が在った訳でも
無い。
そして南米の混乱と無秩序が多くの移民をアメリカに送り込んでいるのに
更に影響しているとしたら、
トランプ氏の無謀な発案もある種の希望として捉えられるだろう。
頭で理解は出来るが、其れが今まで日本の防衛力をそいで来た
アメリカが突如手の平を返されるとマジに日本も核を持てば良いと
言う発言が現実帯びて感じる。
核を持つ前に米軍が核なしに存在する事と同じだけの
軍事力をある試算では4兆円以上かかるとする物を用意しての
話だ。
だが、突然手の平を返した様な行動にアメリカが立つのだと言う
可能性をトランプ氏によって現実味を味合わされた。
其れは日本の法律も含めて此のままでは
日本人の命も財産も領土も守れないと言う事を意味している。
もう、反日左翼を日本に置いて置く場合じゃないと思うのだが。
此方こそ8月もよろしくおねがいします。
おやすみなさい。^^
8月もよろしくね!
オヤスミ☆(^。^*)ノ