姉妹の手遊び
- カテゴリ:日記
- 2016/07/23 14:10:20
先日のこと、
お客様が3~4才くらいの二人の姉妹を連れて
いらっしゃいました。
お母さんが用事をしている間、
二人は楽しそうに歌いながら、ニコニコと手遊びを始めました。
「♪お~寺の~和尚さんが~カボチャの~種を~撒~き~ま~し~た♪」
『わぁ、懐かしい。”お寺の和尚さん”だぁ』
心の中で、思わず呟きました。
だって自分が小さい頃、やっていたものを
他の子がするのを見たら
なんだか嬉しくなっちゃって・・・
なので仕事をしながら、楽しそうに続ける姉妹をチラっと見ました。
「♪芽~が~出~て~膨らんで~ハ~ナが咲いたら・・・」
『ジャンケンポン!』
と来ると思っていた私。
そう、私の頃はそれで終わりだったから。
でもどうも今は違うようで・・・
「♪芽~が~出~て~膨らんで~ハ~ナが咲いたら枯れちゃって~・・・♪」
ええっ~!枯れるのぉ~???Σ(゚Д゚)
思わず、顔あげて見ちゃいましたww
その後は、あまりの驚きに一部聞き逃してしまいましたが
「♪・・・・空飛んで~ くるっと回って ジャンケンポン!!」
もう、おかしくってwww
勝った負けたとはしゃぐ小さな姉妹を見ながら、
思わず笑ってしまいました。
いや~、まさかカボチャも
枯れた後に空飛ぶとは思いもよらなかったことでしょうww
その後二人は、用事を終えたお母さんと一緒に
楽しそうに出ていきました。
大人の及ばない想像力に、
子供の可能を感じた出来事でした♪
こういう古来からのわらべうた遊びがちゃんと残っていることに安堵しますね^^
地域によって微妙に変化を遂げているのが面白いですね、
枯れて空飛ぶとは凄い展開です(笑
でも姉妹仲良く遊んでいる光景は微笑ましいですね^^