Nicotto Town



大人と小人の間は…中人w


「いったい幾つになったら大人になるのだろう…」

最初に
そう思ったのは
20歳の時でした


大人になるってどういう事?

小学生の時に
考えてた大人像

それは

20歳になれば
自然にすんなりと
なんの苦労もなく

大人

になるものだと思っていました


当時の大人のイメージは

知識があり
礼儀作法をわきまえ
決断力と実行力があり
一人ですべての事が出来る…

要するに
自分だけで
何でも出来るのが大人だと…

子供ながらに
そういうふうに感じていました


そして迎えた
20歳の誕生日

大人になった自分

しかし

昨日までと
何一つ変わらない自分…

「あれ?おかしいな?」

その時の自分は
子供そのものでした

「来週ぐらいには大人になるかな」
「でも酒は(おおっぴらにw)飲めるーw」
みたいな他愛もない事を考えていたように思います



そんな時
ある出来事に遭遇します


いつものとおり
自転車で通勤中に

目の前で
車とバイクが接触する
交通事故に遭遇しました

結構な衝撃で
バイクに乗ってた方が跳ね飛ばされて…

事故に遭遇するのは
初めてだったので
びっくりしてしまい

そこに居合わせた
数人の方と一緒に
その様子を
見守っていた…

というか

何していいかわからずに
立ちすくんでいたのですが


次の瞬間!


その場に居合わせた数人が

ほぼ同時に自分の方を見たのです



「え?」

「おれ?」




「えーーー?」




「まぁでも…そうなるか…」


その数人が
自分を見るその目は

この人が
何とかしてくれる

そんな

期待と安心感に満ち溢れたものでした


なぜそうなったかというと

個人情報なので
詳しくは書けませんが^^;

その時の自分の服装が
制服だったからだと思います

この人が
この状況を処理してくれる

というか
するべきw

みたいな空気が
辺りを漂ってましたw


その視線に後押しされ

よろよろと

前に進んでいく俺…w


確かに人命救助の仕方なども
習ってはいましたが
実践なんかした事もなく

ペラッペラの知識を
必死で搾り出す俺…


えーと…何するんだっけ…
周囲の状況確認…安全確保…して

被害者の救助…まずは呼吸…いや意識か…



幸いな事に
怪我も大したことなく
意識もあったので
大した処置をする必要もなく
(と言うか何にもしていない^^;)
救急車を呼んでそちらに任せる事が出来た…

ような気がします^^;


ような気がするというのは

その時は必死だったので
何をどうしたのかは
ぜんぜんと言っていいほど
覚えていないのです

ただ
全部終わったあと
ものすごい大汗かいてた事だけは覚えています^^;



そんな事もあり
その後いろいろ考えている時に

初めて気が付いたのです

「そうか…大人って…自分が努力してなっていくものなんだ」と…



その日から15年


土曜日の昼下がり

天井を見ながら

思うこと


「いったい幾つになったら大人になるのだろう…」

とwww


ぶっちゃけ今の自分は
「大人の振りをしてる」だけ

本当に
考えていることは
子供が考えるような事ばかり…

デパートで
「おもちゃ買ってぇー」と
床に寝そべって
駄々を捏ねる子供と
大差ないぐらいの
子供っぷり^^;

小学生の時に
思い描いていた
大人とは

似ても似つかない

今の自分







しかーし!

絶望している訳でも
落胆している訳でもありません
(いやwちょっとはしたほうがいいのでしょうが^^;;;)

心は少年なのです(←物は言いようだなw)

それに
ある世界では

四十、五十は洟垂れ小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ

というのがあるそうです


そうなのです^^

まだ

「洟垂れ小僧」

ですらないのですw


大人への階段を
上っている最中なのです
(長すぎて息切れしそうですがw)


その階段のゴールはいつなのか…

まだまだ先が見えませんが^^;


ちょっとずつ(づつ?)←この辺も子供ですね^^;
ではあるけれど


自分を見つめる
その視線に
応えられる日を目指して

頑張っていこうと思う


てるなのでしたw



おしまいw

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2016/07/18 21:59
俺は鼻たれ小僧だったのか・・・
はさておきw

俺は、昔から目の前で事故がよく起きる人で・・・
そういうのに10代後半からちょくちょくであい・・
最初は同級生の自殺の救助だったなぁ。。
最近でも交通事故やら道端で倒れてる人など・・
やっぱみるとほっとけないですよね。

はなたらしながら対応してますが・・・慣れって必要かもですね。
119とかに電話しても、何を質問されるかわかるので事前に頭の中で準備してたり・・・

しかし・・もう心臓マッサージとかしたくないなぁ!
そういう役柄は輝さんに譲りますw
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2016/07/18 12:58
お久しぶりです。
やっぱり、輝さんのブログってリズムがあって軽妙^^

誰かに読んでもらおうという文章なので快いですね

私は、輝さんよりしっかり歳を重ねているのですが・・・
同窓会などで同じ年の男友達の話すと、「いったいこの人たちはいつになったら、大人になるんだろう?」って思います( ´艸`)プフ「小学生かよ」って突っ込みを入れたくなるレベルです^^;
でも、みんな過程では立派なお父さん。仕事場では責任ある立場にいて、頼れる大人なんですよね。(それに、頭髪もおなか回りも大人 ´艸`)プフ))…でもでも気ごころをしれた友達といる時は少年のまま。

そんなものかもしれないですよ。男の人は特にね



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2016/07/17 09:29
歌丸さんに座布団10まい(n_n)
実際大人と子供の違いは大差ないですもの
経験値が多いだけ^^
だからお家に籠ってる人は経験値が稼げず
精神が子供のままな人が多いでしょ?
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2016/07/17 00:22
通りすがりに失礼します。
少年とおっさんの違いは「オモチャに掛ける金額の違い」だそうですw
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2016/07/16 22:54
幾つになっても自分は自分のままなんだよね~
みんなそうなのかもしれないですよwww
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2016/07/16 22:19
りりも
オトナになって交通事故に遭遇した
学校のそばで子どもが車に飛ばされるのを見た

びっくりした

ヒトが集まってきて
学校に連絡だの救急車を呼ぶだの言ってるわりに
救急車手配にあわててた
学校名すらわからない

学校に走ったヒトがいた

え?
そうじゃない!

近隣のヒトが、そこにいる!

近隣のヒトに
「119に住所を言って救急車を呼んでください」って言った

まだ、みんな騒いでいる

騒ぎながら
救急車を呼んでいたいたヒトが行った
「え?向かってる?」

その声を聞いて
安心して帰ったんだけど、近隣のヒトにお礼を言えなかった

そして思った

りりが
子どもに見えたから
あの時
りりが「近所のヒトに呼んでもらいましょう」って言った言葉を
オジサンさんたちゎ
聞いてくれなかった・・・
学校に走るより、絶対、目の前の家から呼んだほうがいいのに
って、悔しかった

オトナなんて。。。たいしたもんぢゃない
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2016/07/16 21:20
((´∀`))ケラケラΣ(ㅇㅅㅇ)ハッこんばんわぁ。

るのも、同じで!!

二十歳になると自然に大人の女になると思ってた( ๑´艸` ๑) ゎら




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