アラキの大冒険part0第3章 その②
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/07/13 20:50:13
アラキの大冒険part0第3章 その②
次の朝・・・・・・。
(よく寝た・・・疲れもすっかりとれたようだ・・・。)
明るい日の光で僕は、目覚めた。
(・・・2匹はもう起きたのかな・・・。)
気が付くと僕1匹だけベッドの上にいた。
僕はベッドから降りると寝室を出て
辺りを見渡す。と何処からかおいしそうな
香りが漂ってきた。僕はその匂いに誘われて
階段を降りて1階についた。
「おはよう。よく眠れた?」
1階につくとアノートが朝食を作って
テーブルの上に並べていた。
「うん。おかげさまで。」
アノートは、僕に気が付くと
挨拶を交わした。
「よかった。じゃあ早速だけど出発しようか。
私の学校はこの街を南に進んだ先にある洞窟を
抜けた街にあるの。」
僕がアノートが作ってくれた朝食を食べ終わると
支度を整えたアノートがこれから先の行き先を
教えてくれた。
「行く途中、野生のポケモンが襲ってくる事が
あるから十分注意してね?」
僕は野生のポケモンが襲ってくると聞いて
(・・・え、襲ってくるの!?)と人末の不安を
抱えるのであった・・・。
その③に続く