Nicotto Town


✿古山詩織✿さんの日記


映画・原題「三つのこころ」。

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:203



ども~~~~~!!

ごぜ丸です^^


7月9日にアンティチュフランセ東京で上映された、





「三つのこころ」原題

2014年106分


監督:ブノア・ジャコ


出演:ブノア・ポールヴールド。シャルロット・ゲンスブール。

カトリーヌ・ドヌーブ。キアラ・マストロヤンニ。



まず、この映画を観た途端に大騒ぎを心の中で、したのはごぜ丸です。


気取る訳では無いので、正直に言うと、過去にフランス語を学ぼうとして、

「あの人」に、ヒューマン・ドックで働いていた頃、嫌がらせをされて、

泣く泣く、断念したが、かわいそうだが、ごぜ丸の語学力では、フランス語

で簡単に映画鑑賞出来る程の力は、ありません。

(やる気が無かった訳では決してないけど・・・・)


お蔭さまで、フランス語の映画を観る時は、日本語の字幕スーパー付きの

ケースであり、ふざけてませんけど・・・


今回、行って観ると、いきなり、フランス語で英語の字幕スーパーで、

まぁ、わずかながらと言えども、フランス語よりは、英語の方が、まだわかる

話が多かったけど・・・・


それにしても、しまった!!!


日本語字幕スーパー付きじゃーない!マズイ!わからない!


に遭遇しましたが、映画がスタートした以上、帰るかっ!今さら!


観て帰るぞ!


で、観た結果、主人公のマルク(ブノア・ポールヴールド)が偶然、パリの

街をさまよっていた時に、これまた、偶然知り合った女性、シルヴィ

(シャルロット・ゲンスブール)と出会い、後日待ち合わせして再会の約束

を交わす。しかし、よくある運命のいたずらで、マルクが持病の心臓病を

患い、シルヴィとの待ち合わせ場所に行けなくなる。


その後、又、運命のいたずらで、別の話から、シルヴィの妹ソフィー

(キアラ・マルトロヤンニ)と知り合い、付き合い、結婚する事になり、

実家に結婚の承諾に行くと、以前、先に知り合ったシルヴィを姉として

紹介され再会する事になる。





「三つのこころ」というタイトルだから、三角関係の話だけの意味では、無く

理性と情熱の間で揺れるマルク(ブノア・ポールヴールド)の心理を軸として

いるらしいが、ごぜ丸の感じた所では、初老のオジサンのメランコリーと

言う所だろうか?


なにしろ、フランス語の語学力が、ほぼ無いごぜ丸だが、映像から発せられる

話では、実際には、女性でありながら、「オッサンになりそうになるまで」

自分の肩で生きてくれ!とマルクに会うまで付き合わされたシルヴィの壮絶

なる姿は、決して笑いごとでは無い!

これは、断言出来る!!


そういう意味での表現は、シルヴィ役のシャルロット・ゲンスブールは、

出来上がって感動させられました。ホントに・・・


そんな、二人の姉妹を、穏やかな目で横目で、マルクを覗きながら、

実母を演じる、カロリーヌ・ドヌーブさんのママ・・・・

(ごぜ丸の実母とは大違い!当たり前だ!)


それにしても、映画の中のフランスの女性達は、食事以外は、とにかく、

「大愛喫煙家」のみなさんばかりで、相当、喫煙量が多くて内心、少し、

ピックリ!ですが、これが、フランス!なのかも知れません。


さらに、実家で飼っている犬が「豆柴犬」であり、

「これって、日本の話?」と考えさせられたり・・・・


しかし、全体的に観ると、どうもこの作品は、オジサンが

「お嬢さん扱い」という事で、お開きになっており・・・


こんな話ばかりになったら、誰が責任取るんだろう・・・・

と考えさせられる作品であり、やっぱりなぁ・・・・


ごぜ丸を、おじちゃんに放り投げても、限界がありますし、

これから、どうなるんでしょうね?現実的にこんな日本・・・


足りない気持ちを抱えたまま、帰宅した、ごぜ丸でありました。










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