漫画の話ならいくらでもw
- カテゴリ:マンガ
- 2016/07/01 15:28:23
いまのコミックは無縁だけど、むかしの話なら任せてください。
トキワ荘のいろんな内輪話は、「COM」(虫プロ出版)で読んでいたし、当時の新人たちの描線のすごみに感心しまくっていました。
その中に一人水野英子という漫画家がいて、男ばかりの中で住みにくかったと思うのですが、この人の絵が素晴らしい、ストーリーの展開も並みじゃなかったです。洋画を見に行って、それをアレンジした作品も多く、「サブリナ」を「すてきなコーラ」というコミックにかえたときは、のちに映画を見てオープニングの展開をそのまま絵にしていることに脱帽しました。
次が「花の24年組」ですよね。
とりわけすごいと思ったのは萩尾望都、「ポーの一族」は私が唯一まとめて購入した本です。いま50年ぶりかで続編が出たんですが入手できず。きっとそのうちに単行本になるだろうと楽しみにしています。
本質的には、やわらかい描線の作家さんよりも、どこかきつい線がある作家さんの絵の方が好きです。
庄司陽子さんの「あおによし」は源氏物語を完全にのみこんで描いているので、これもすごいなと思ってます。国語教師なら、生徒に絶対にこの漫画を読むことお勧めしますね。
男性作家さんでは、手塚治虫は暗い作品が多いですね。とくに「アドルフに告ぐ」など、解決できない政治的もどかしさを描いていて、辛くなります。
石ノ森章太郎さんには握手していただき、自画像をサインとともに描いていただきました。
「銀河鉄道999」の松本零士、あれは「美しい女性」を描くことに初めて成功した、彼にとっての記念品的作品かも。できなくて奥様の松本美也子にその部分を描いてもらっていた時期が、すいぶんありましたものね。
ちばてつやの絵は好きです。作品はあえてあげるまでもなく、いい絵を描いていますね。
あ~、字数制限にひっかかるかもw
石井隆という漫画家、暴力と女性蔑視に満ちた作品を描いていましたが、そのデッサン力がすごかったです。のちに映画監督になりました。
きりがないので、これでおしまい♪
白ガチャのスカート、エプロンダブってるけど
もう持っていらっしゃるかしら、若し未だなら
知らせて下さいね、
そうそう、名前思い出しました!
あのキャラの絵の変貌(?)が笑えました!
って…古いものけっこうご存知のようで??w
アニメもやってましたねぇ。
こんな時間にこんなアニメ、放映していいんだろうか、みたいなシーンもありました。
マライヒとバンコランの。
ああ、なつかしい。
つげ義春とかだったら「ガロ」派でしょうか?w
青池保子さんもいいですね。好きでした。 一条ゆかりさんの方が絵がうまいなw
シュールといっていいのか「パタリロ」も好きです。作者失念w
あと吉田秋生の絵がたまんない。
とりみきは知らないです。しかしそのセンス、笑えるわ!
手術入院したとき、経過良好だったので、姪がコミック本を差し入れしてくれました。
恥ずかしいからカーテンを閉めて、没頭してたら、
ストーリーに感情移入しすぎて思わず涙が・・・・
そのとたん看護士さんが体温計を持ってカーテンをあけて、
涙目の私にどう対応していいのか焦っていた経験がありますww
「風とともに去りぬ」のレット・バトラーが西郷隆盛のルックスをしているという、漫画でしかできないであろうとりみきのセンス、いいなぁ。
シュールな漫画も好きです。
私はギャグ系が好みですので、青池保子さんにははまっていました。
一条ゆかりさんも24年組なのですね。あの人は絵がうまいですよねぇ。
一条さんのエッセイを読んで、この方、私にちょっと似てるなと思いました。
いまの時代は・・・・年齢が邪魔をしまして、読んでいないんですww
黒金ヒロシの絵もいいですよ。模写してみて、無駄のない描線で、すこぶる安易に見える作品を構成していることに感嘆!
馬場のぼるは漫画家としては大成しなかったけれど、のちに絵本作家として有名になりました。「ばばのぼる」と名前を変えてね。
漫画家になりたいと思った男の子が、彼の絵を模写してみろと先生に言われ、なぜだろうと不思議に思ったという作文が残っています。(つづりかた教室の時代は、作文をとりあげて本になっていました)
私もわからなかったのですが、のちの成功をみるにつけ、なるほどと思っています。
無いかも^^;今の時代の漫画とはまたちょっと違いますよね~
夢は夢でございます。だから夢まぼろしww
フラワーズは重版出来だったそうだけど、それもすぐ売り切れちゃったそうです。
だってあのポーの一族の世界がまたよみがえるんだもの、飛びつきますよ!!
絵が上手なことは知ってるけど、まさか漫画家とは・・・
漫画家は昔の女の子の憧れの職業だったよね。
私もイラストはよく描いてたっけ。
そっか~~いつも立ち読みしてるフラワーズが7月号だけどこを探しても見つからなかったのは
「ポーの一族」の所為だったのね。すっかり忘れてた・・・
電子書籍で出てるらしいけど、そこまでする気はないし。
かって漫画家になりたかった・・・なれのはてw
父に同じ顔を二枚描けといわれてだめだったことが、敗因ですかね。
それと同じ中学で、私よりもすごい、いまならイラストレーターになれそうな友人ができて、その差にがっくりしたことかな。
こんなにも事細かく知っていて、びっくりです。
私など、足元にも及びません。